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ソフィア・ターフェアイトの編集履歴

2023-07-21 11:47:30 バージョン

ソフィア・ターフェアイト

そふぃあたーふぇあいと

ソフィア・ターフェアイトは、YouTubeチャンネル「パトパトチャンネル」に登場するキャラクター。 投稿主の「パト」氏のオリジナルキャラクターである。

概要

ソフィア・ターフェアイトとは、劇中に登場するヒロイン、そしてパトの専属神である。

種族は神聖エルフ族で、パトと同じく突然変異種。


プロフィール

出演作品パトパトチャンネル
性別女性
年齢15歳
種族神聖エルフ族
特技運動(一般人並)
好きなものパト
嫌いなもの面倒事 喧嘩

性格

天真爛漫で自由。そして良くも悪くも、いつも周りを引っ張るような元気な性格をしている。

そのためか、カナと一緒にいることが多い。

だが、抜けてるようで根はしっかりしているため、敵の奇襲などの事態に冷静に対処できる。


容姿

容姿は音符の飾りがついた帽子を被り、腰まで伸ばしたピンク色の髪に金とピンクの綺麗なオッドアイを持っている。ちなみに右目がピンクで左目が金色。

帽子を外すと髪型は通常のロングか、ロング&片側シニヨンになる。

エルフなのだが、その特徴のエルフ耳は普段は髪に隠れて見えない(神格開放時にのみエルフ耳が確認できた)。

また15歳で専属神の中では1番年下だが、1番年上のラル(20歳)を差し置いて専属神の中で1番胸が大きい。このロリ巨乳めが。因みにEカップ。


その他

ソフィアの力を濃く受け継いで生まれた七天の心フラはエルフ耳である。


2幕〜監獄塔〜

2年前、監獄塔に保護されたソフィア。その理由は不明。

だが、ソフィアが監獄塔に来てから塔内を造っている素材の性質が徐々に異質な物に変化していき、やがて塔内全体が異質な物質で覆い尽くされ、監獄塔は橈杌の能力でも破壊できない最強の要塞と化した。


そうして最上階にずっと一人でいた所へ歳の近いハクを連れてこさせ、ハクと少し話をする。

そしてその時、ソフィアは監獄塔に来て初めて笑う。

また、「外に出たい」という気持ちをハクにぶつける。それの答えとしてハクは、「「パト」君に会えばきっと…」と続けると、ソフィアは「パト」という名前に反応する。

しばらく不思議な感情や懐かしい気持ちに困惑していたソフィアは全ての記憶を思い出す。




「そうだ…私は…。」


帝王神候補第12位。異質を支配する神聖エルフ族の変異種、ソフィア・ターフェアイトだ




そして直後、近くに来たパトの気配を感じ取り、ハクを引っ張り混沌を押しのけパトと合流。そして、様子がおかしいパトとその後追いついてきたメリアと再会。パトがなぜ記憶と力を失っているのか問い詰めると、メリアの話を聞いて激怒。本気で攻撃し(抵抗しなかったとはいえ)メリアを血まみれにした。



辛い過去から今に至るまで

過去編1

メリアとソフィアが監獄塔で出会って一悶着あった後、メリアの昔話が始まり現在(2幕時点)から時間は2年と数ヶ月前に遡る。

幼馴染だったパトとメリア、ソフィアは、ソフィアがパトの専属神になるため帝王神候補の立場を辞退する許可を貰いに帝王神と謁見する辺りから始まる。

メリアがパトの専属神になる時にはすんなり許可を貰えたのだが、それはメリアがパトの専属神になる使命を背負い生み出されたからであり、メルトリアから生み出された訳では無いソフィアには1ヶ月、パトと会うことも許されない時間を与えられる。


「その期間、ソフィアは今後何千、何万年という時間を本当にパトに捧げることが出来るか今一度考えてみるのだな」


「生き物の生涯ははたかだか数年、だが我ら神は無限に近い時を生きる」


「1度の判断の過ちが数百万年、いやもっと長い期間、己を苦しめる可能性があることをもう一度考えよ」


と言われ、帝王神の間を後にする。

この後、メルトリアがメリアに下した命令も知らずにーー…


過去編2(前半)

1ヶ月もの長い時間、一体何をすればいいか思い悩むソフィア。

しかし、パトからの励ましを受けて寂しい思いを振り払い1ヶ月を乗り切ろうとする。


「たった1ヶ月じゃないか、それが終われば俺とメリアとずっと一緒だ


「うん…」


「ソフィア、俺の専属神になるのをずっと待ってる」


「本当?ちゃんと専属神にしてくれる?」


「ああ、言ったろ、俺もメリアもソフィアが専属神になるのを待ってるんだ


「…ソフィア、俺は待ってるから」


「いつでも専属神になる覚悟ができたらおいで」


「待ってるから」


「うん!約束だよ!」


※本編から1部抜粋


過去編2(後半)

本編を視聴する際、涙腺崩壊注意。


パトの専属神になるまであと6日、メリアから連絡が来た。

「あの日メルトリア様から聞いた情報を話したいから痕跡を残さず伝える場所に来て欲しい」

二つ返事で了承し、向かった先にいた様子のおかしいメリアからあの日の出来事の全てを聞いた。



「そうなんだ、でももうメリアは専属神でしょ?一体なんの命令を?」


「…この命令の期限は1ヶ月」


「貴女がご主人の専属神になる前に…」




「…ソフィアを殺せ、そう命令されました」




どうして…?

その直後、メリアから「自分の能力(異質異能)は世界にとって害でしかない(異質異能は万一暴走すればあの帝王神メルトリアであろうと手がつけられない世界のバグである)」ことを聞き、理不尽だと思いつつも『殺す役が「メリア」だから』と自らの死を受け入れ、全てを諦めた。

メリアと長くも短い最後の会話をし、メリアにアリシア、神聖エルフ族のみんな、パトを何があっても守る約束をした後ソフィアは




自分の願い、夢、望み全てを諦め、


最後にパトに会うこともできぬまま、


ただ理不尽に身を委ねて、


メリアの放った攻撃を受け、消えた。




残されたメリアはただひたすらに、もうそこにはいないソフィアにずっと謝っていた……。


過去編3(Final)


…目覚めるとそこは、深い森の中。

鳥のさえずりとこのはの触れ合う風の音しか聞こえない森の中。

メリアの放った攻撃が当たる直前に自動的に「異質異能」が発動し、気付けばそこにいた。



「生きてる…」


「…くそ!」


「くそ!!くそ!!くそ!!くそっ!!!」


「なんで死ねない!?なんで生きてる!!誰も求めてないのに!!!迷惑な存在でしかないのに!!!!」


「あの時、全てを諦められたのに…なんで…」


「私は…無傷で生きてる…っ」


「…メリアで私が殺せないなら…」




「自分の手で…消えてしまえばいい…」




そう悔やんで、叫んで、自分の強大な能力を自分に向け放つ。そこでソフィアは再び意識を失うー…



私なんて…誰も…求めてなかった…


こんな力…なければ良かった…


最初からこんな力なんて望んでいなかった、


最初からこんな結末なんて望んでいなかった、


最初から…幸せになれなかった…


この力さえなければ私は…幸せに…なれたのかな…?


次生まれ変わった時は…幸せになれますように…




※本編より抜粋


…しかし、ソフィアはなぜかまたしても消えることが出来なかった。

そして、後から現れた帝王神メルトリアは意識を失ったソフィアを見て、


「『異質異能』…完全に消えることはありえない…そういう事か…」


と何かを理解した様子でソフィアに9つの「鍵」を使った封印を施す。(封印に使われた鍵は本来帝王神候補の試練に使われるもの、しかもそれを9つとなると異質異能は真に強大な力ということがわかる。)


「消え去れ、バグ」


そして力を封印し、今度こそ帝王神直々に始末しようとするが…


「我が娘に触れるな、帝王神メルトリア」


「それ以上我が娘に対し災いをもたらすのであれば、世界がお前を許さぬ」


強力な魔法陣とともにソフィアの母親(おそらく「異」の世界の帝王神)の声が響き渡る。

メルトリアはそれを受けソフィアを消すことを中断する。


「これもまた運命か…」


…そして、「やがて来るであろうソフィアの封印が解かれるその時に我自ら判決を下す」と言い残し、神界へと消えていった…


その後


「たしかここ周辺で大きな光があったはず…」


「森の中に少女が1人?…気を失っているのか…」


「…仕方ない、監獄塔は本来そういう場所ではないが、傷付いた人が目の前にいるのにほっとけるわけもない…」


「橈杌…許してくれるかね…」


その日、混沌がソフィアを保護したのだった……


能力

異質異能」、「不可能」、

異質眼」(ピンクの眼)、「聖天眼」(金の眼)

これらを所持する帝王神候補として申し分ない超ハイスペック。



異質異能

この世に存在しない、まだ未発見の能力・物質を扱う能力である。

逆に現在発見されている能力・物質は扱えない。

が、これも抜け道がある。

それは元素をいじることで

「水に近いナニカ」「火に近いナニカ」を作り出すことが可能


実質「全知全能」よりハイスペックな能力であるが、作る物質は異質そのものなので世界にとっては害でしかない。

帝王神メルトリアが「世界のバグ」と呼びその害の要素を取り除くことを優先した程。


力が封印されていても「ブラックホールを小さくする」など規格外な使い方をするため本来の力はとんでもなかった。


不可能支配

パトとのキスによって(森羅万象支配の影響で)開放された力。

簡単に言えば不可能を現実にする権能。これにより出せる量の異質異能なら制御可能になった。


対象は世界・空間・対軍・対人に設定可能。ただし、寿命死だけは変えられない。


  • 能力使用例

ソフィアが腕を伸ばした場合、

本来なら伸ばした分しか届かない。

だが、不可能はその届かない距離を埋めることが可能になる。まさに必中。


  • 例2

Aは1分で1人殺せます。の場合、

不可能を使うと1分で2人以上の殺害が可能になる。


相手が弱ければ弱いほど強力過ぎる力なのだ。

逆に不可能が少ない

全知全能を持つメリアとは相性が悪い。


発動条件は

ソフィアが不可能をイメージできること

ソフィアが想像できない不可能は扱えない。

技としては、「動作殺し(モーションキル)」「上書き(オーバーライト)」「無防備の極意」「事実変換」の四つしか使えないが、この四つの技が使えるというだけで、普通の人は手も足も出ない。


「異質眼」

本来ソフィアの目は両方ピンク。

だが、異質眼(ピンク色、右目)はあまりにも危険度が高いため片目だけ神聖エルフ族の目(金色)になっている。

神聖エルフ族の黄金の目(左目)が異質眼の抑止力になっている。


異質眼は目に映るもの全てを異質な物に変換する。

無意識でも長時間視界に入ると異質になる。


また、働く法則も無意識レベルで異質に変える他、能力は異能になる。

だが、異質異能(ソフィアの意識して使う能力)と違う点はある。

それはソフィアの制御下じゃないため

異質(になる)→(元素も何もかも不明で)異質に対応できず死

異能(に変換)→(変換までの)法則不明で消滅

になる。


異質眼は別名「死眼」とも呼ばれ、ソルテの「破壊眼」の遥か上位互換である。


神格開放

両目がピンク(異質眼)になりエルフ耳が出てくる。

どのような形で相手を殺すのかは暗転するため分からないが、ジョルジュハク、挙句の果てに【帝園】の天使王の様な実力の高い者達を瞬殺し重度のトラウマを植え付ける程の強力で残忍な戦闘らしい。(ハクはあくまで訓練のつもりだったので記憶を消され精神的なダメージは残っていない)

ソフィア曰く「1度の死で終わらないこの世のものとは思えない経験をして心身共に一生もののトラウマを植え付けられる」代物。



ソフィアの戦闘スタイル

ソフィアの戦闘スタイルは「能力特化型」。

上位の神界ではほとんどない戦闘スタイル。(どっかの全知全能神曰く、神界では論外だからね。)

物理技が苦手というより、やったことないからまったくできない。腕立て伏せや腹筋が1回もできない程の華奢でもある。運動神経は抜群なのに…


異質異能の解読は帝王神でもできていない。というかできない。つまり絶対に支配されない(=能力の法則が解かれない)ので能力特化でもやっていけるのだ。


その他

名前の由来

名前の由来(ターフェアイト)は、「希少」や、「稀有な存在」という意味がある。

元々希少な種族の神聖エルフ族の中でも更に突然変異種であるソフィアは正に稀有な存在と言えるだろう。


関連イラスト

センシティブな作品

パトパト ソフィア・ターフェアイト


別名・表記ゆれ

ソフィア ソフィアターフェアイト


関連タグ

アリシア・ホーリーナイト(元側近。) 四季瑠花(未来の弟子。)

パト(幼馴染兼主。)メリア(幼馴染。)

月詠琴歌…同じオッドアイ。

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