概要
鳴き声や耳、尻尾、体毛があるなどいかにも犬っぽいが、胴体には水玉模様があり2本足で歩行する。
幼体は主人公達よりも小さいが、一晩で大きくなる変わった成長期があり、シェパード曰く一人前の証らしい。
犬らしくいろんなもののニオイをかぎ分けられるほど嗅覚が発達しているほか、背中に主人公や大量のピクミンを乗せて移動できたり、高い段差をジャンプで飛び越えられたりと身体能力も高い。
初登場は『ピクミン4』だが、実は初代の時点で設定上では存在しており、原生生物のチャッピーを含むイヌムシ科の名称は宇宙犬と形態が似ていることに加え、オリマーのペットの犬の名前に由来している。
確認されている個体
代々レスキュー隊の隊長の家に仕えている救助犬一族の新米。
黄色い体にオレンジの模様、尻尾の先端の白い毛が特徴。首輪をつけている。当初は主人公達よりも小さかったが、後に成長して主人公を乗せて行動できるほど大きくなる。
ピクミンに次ぐ相棒となっており、遭難者を見つけることで「やる気」が上がることで「レスキュー訓練」で様々なスキルを覚えることが出きる。
名前の由来は、近畿地方で「きちんと座る」を意味する方言。
- モス
謎の人物葉っぱ人の一人が連れている薄緑の体に青い模様を持った宇宙犬。葉っぱ人同様に、何故かピクミンのものと似た葉っぱが尻尾に生えている。
海外版では雌(オリマーにsheと呼ばれている)。
OPによるとかつて弱っていたところを遭難したオリマーと出会い、エサをもらったことで懐いて以降ドルフィン号のパーツを捜索するなど行動を共にしていたようだが……?
- チャッピー
オリマーの飼い犬であり、原生生物のチャッピーの名前の由来。
オリマーや家族の記述によると食いしん坊で太り気味、置き物と間違えられるくらい大人しい性格らしい。
- ???
1つのセオリー。もしモスが原生生物と同じ星で生まれたとして、親犬・・・あるいは先祖は同じ星で葉っぱ人に変えられることなく生きていられるのだろうか。