概要
初登場は『ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド3D』。
エンディング後のシナリオであるジュヒョウの国編で、星降りの大会・レジェンドの対戦相手魔戦士のひとりとして登場する。性格は魔戦士で最も冷静とされ、どんなことがあっても弱音を吐かないという(が、耳を触られると…)。
あくまで脇役ではあるが、そのセクシーな外見や、魔戦士の紅一点であること、ドラゴンクエストシリーズでは非常に珍しい猫耳かつケモ娘、ましてモンスターとして使えることから、当時から人気は高め。
作中でも、ジュヒョウの国の民家に「彼女に交際を申し込むなら八つ裂き覚悟で挑まなければならない」と書かれた本があるなど、高嶺の花のようだ。
名前の由来は、オリオン座ガンマ星の「ベラトリクス」だと思われる。
戦闘では1800を越える非常に高い素早さと、テンションを一気に四段階上げる「スーパーハイテンション」を駆使して、お供ともども速攻をしかけてくる。
しかしHPはそれほど高くなく、ヒャド系大ダメージという致命的な弱点を持つため、ヒャド系を持つマルタ王をパートナーにすることで比較的楽に勝利することができる。自力で挑むならイエティとかブリザードマンなどヒャド系が得意なモンスターに任せよう。
味方としても高い素早さと攻撃力は健在だが、スーパーハイテンションは使えない。また「みのまもり(防御力)」と「かしこさ」が低いので、速攻タイプに仕上げて強みを活かそう。
後に『ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライト』でも魔戦士降臨イベントで登場。しかし、他の男魔戦士と異なり水着姿が実装されたり、公式の四コマでもしばしば登場していたり、出番は多い。
更に『ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー3 プロフェッショナル』ではルギウス以外では魔戦士唯一の登場。ライド合体により「究極こうどうはやい」という強力な特性を得たこともあり、対戦でもそこそこの使用率だった。
『ジョーカー3 プロフェッショナル』では配信限定。『テリーのワンダーランド3D』および『イルとルカの不思議なふしぎな鍵』では魔剣神レパルド×魔戦車ダビドの配合で作ることができる。
更に彼女とアルゴ、ホゲイラ、サイフォンを四体配合することで上司のルギウスを作ることができる。