分類
通称 | ドクナメコ |
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和名 | ボケナメコモドキ |
学名 | Parasitus pseudofungi elasticis |
科目 | ボケナメコ科 |
概要
「ピクミン4」で初登場した原生生物で、ボケナメコの亜種。青い笠に目のような触角が二本、柄は青白く小さな足がある。ボケナメコ同様にキノコでも動物でもない半動半菌の保菌類であり、生態系では分解者としての役割がある。
カビコチャッピーやカビフラシの本体として中盤から名前が出てくるが、成体に出会えるのはずっと後。最終ダンジョンである王の穴1階のボスを務める。
基本行動はボケナメコと同じだが、こちらは胞子が混乱ではなく毒属性に変更されている。
これだけなら単にボケナメコを毒属性にした強化版なのだが、厄介なことに護衛として周囲に複数のカビコチャッピーやカビフラシが配置されており、先にこれらを討伐するとすぐさまその死体に駆け寄って胞子を掛けて復活させる。
復活を阻止するためには死骸を運搬して除去しなければならないのだが、胞子の散布とともに近くに毒胞子を撒き散らすキノコをコアとするネバリカビが発生し、これが運搬まで阻害するため死骸の除去は非常に困難。
つまりネバリカビを除去しつつ護衛を処理して死骸を運ぶか、カビコチャッピーとカビフラシの捕食攻撃を回避しつつ、ドクナメコを叩いて削り切る必要がある難敵となっている。
オリマーメモによると、他の生物に胞子を浴びせて菌糸を寄生させ、例え死骸であっても菌糸で筋肉を動かし、あたかも生きているかのように操ることができるとのこと。
その宿主となる生物によって菌糸の張り方を変えられるらしく、栄養豊富な培地にするために餌を採らせたり胞子をまき散らすために利用している模様。
ルーイメモによると「土に40日くらい埋めておくと毒が消えた。むせるほど香りが強く、チョコのような味」とのこと。
関連タグ
ピクミン4 ピクミンシリーズの原生生物一覧 ボケナメコ カビコチャッピー
バッカクーン…同じように宿主を操る能力を持つきのこ怪獣。