プロフィール
所属 | 神庭女子藝術高校 |
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レギオン | グラン・エプレ |
学年 | 1年生 |
学科 | 音楽(声楽) |
出身 | 新潟県 |
誕生日 | 3月3日 |
血液型 | B型 |
身長 | 151cm |
好きな食べ物 | イチゴのショートケーキ、おにぎり |
苦手なもの | ピータン、雨 |
趣味 | アイドルリリィ活動、歌うこと、装飾、SNS更新 |
レアスキル | この世の理 |
使用CHARM | デュランダル |
CV/演 | 富田美憂 |
キャラクターソング | プリザーブド☆アイドル |
「やっぱり姫歌が一番かわいいでしょ!」
「いつになったらみんなひめかのこと、『ひめひめ』って呼んでくれるのかしら……?」
「灯莉、紅巴、このままひめかについてきて!」
人物
神庭女子藝術高校所属レギオン「グラン・エプレ」のサブリーダー。
「世界で一番可愛いアイドルリリィ」を自称する自信家。
自分のことを「ひめひめ」と呼んでほしいと言っている……のであるが、グラン・エプレのメンバーは誰も呼んでくれていないことが目下の不満の種。
基本的には他のメンバーからは名前呼び(割と許容範囲内)されているが、ルームメイトでもある灯莉からは「定盛」と名字で呼ばれており、度々叱っている。
そのおかげがツッコミ気質でもあり、時にフリーダムな灯莉のストッパーとなり、時に気弱な紅巴を励ます苦労人的な面も。
そのため、二川二水や宮川高嶺から「ひめひめ」と呼ばれた際は感激していた。
かつて『ワールドリリィグラフィック』誌の表紙を飾った郭神琳に対してライバル宣言しているが、その実は彼女のことを尊敬している節が見え隠れしている。
また、神琳も姫歌の「アイドルリリィ」に関する思いを知って敬意を示している。
なお、彼女の出身地の新潟県には、ちゃんと『柳都女学館』という県内唯一のガーデンがある。だが、こちらは武勇を重視する校風で芸術性は皆無。姫歌の理念とは徹底的に反りが合わないため、彼女はこちらには入学しなかったのだと思われる。
また、姫歌が神庭に入学した頃に新潟は、国連が認定した世界七大アルトラ中でも最も凶暴とされる(要するに世界最強レベルのヒュージ)『ファーヴニル』の侵攻を受けていた。もし姫歌が入学していた場合は、否応なくこの戦いに巻き込まれることになるため、戦死していた可能性も高い。
新潟は、ファーヴニルは侵攻から一年間、柳都女学館のリリィと拮抗した戦いが続けられて、悲惨な状況になっていた。その為に、姫歌がアイドルリリィを目指す由縁も、ひょっとしたら故郷の人を元気づけることが理由の一つに入っているのかもしれない。
因みに意外にも、柳都女学館の最も有力なリリィで先代生徒会長である宮入風舞姫とは面識があるらしい
リリィとして
たびたび自分のかわいらしさをアピールする目立ちたがり屋ではあるが、感情や状況に流されない理性的な性質を持ち合わせている。
判断力、戦術理解、指揮能力に秀でており、リーダーの叶星や、有力メンバーの高嶺の不在時には、作戦の立案と実行、さらには修正を即座にこなすスキルを見せている。
その頭の回転の速さから、グラン・エプレ一年生組のまとめ役をつとめるリーダーシップを評価され、叶星からグラン・エプレのサブリーダーに任命され、隊を分けるときは一年生組の指揮管制を務めている。
なお、悠夏は、高嶺を差し置いて、姫歌がサブリーダーを務めていることに反発しているようだ。
あまり注目はされないが、気骨の太さに起因したタフネスさを発揮することもあり、特型ヒュージから攻撃で打ち据えられても、すぐに復帰することができる。
よって、最前線で敵を押し止めるAZの適性も高く、攻撃手として一流な高嶺に追従するほどだとされている。フォメーションではセンターで最前線を任されているのだから、その才能の高さがうかがい知れるだろう。
使用CHARM
使用CHARMのデュランダルは超高速変形と自己強化効果を発揮する特殊な力場発生装置を持つグランギニョル社の超高級品。
他媒体での出演
アニメ版第九話にて、他のグラン・エプレメンバーと共にワンカット登場している。
ライブイベント『Edel Lilie+』ではグラン・エプレのキャストの中で姫歌役の富田氏は欠場となったが、イベント内での寸劇パートでは事前録音していた姫歌の台詞が流されて間接的な参加が行われた。
立体物
高嶺共々イベント限定でヘッドパーツが販売されている。但しラスバレサイドとの版権の兼ね合いからかロネスネスやアールヴヘイムと異なりランペイジ公式では取り扱っていない。
余談
ちなみに、神庭女子藝術高校のリリィの中では、唯一、血液型がB型のリリィである(叶星と紅巴がA型、高嶺と秋日、鈴夢はO型、灯莉と悠夏、藤乃はAB型であるため)。