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オールマイティ・ラボの編集履歴

2023-08-07 01:24:08 バージョン

オールマイティ・ラボ

おーるまいてぃらぼ

オールマイティ・ラボとは、ジャンルを問わず興味深いテーマを、ポップに真面目に紹介していくYouTuberである。

オールマイティ・ラボが人気すぎる

2018年からYouTubeで活動している。ジャンル的には『解説系YouTuber』の一角。

初期は「ティ」と名乗り、自身が飼育していたフトアゴヒゲトカゲの動画を投稿していた。現在は様々な動物の生態を紹介していく方向にシフトしている。


その過程で試行錯誤を繰り返していた様で、一時期は某奇跡体験よろしく人間個々人にスポットを当てた動画も投稿していた。


チャンネル登録者数は初版作成時点で50万人に迫っており、2023年07月15日に突破。まだまだ伸び盛りのチャンネルと言えよう。


オールマイティな特徴

2022年05月07日に投稿された動画『ダチョウの頭が悪すぎる』が大ヒット。これがターニングポイントになったようで、以降は完全に動物解説チャンネルとなった。

他の解説系に見られない特徴として、以下の2つが上げられる。

動画時間の短さ

殆どの動物解説系動画は10分台がザラ、モノによっては30分を超えたりする中、本チャンネルは大体が1分半、長くて3分というツッコミ系YouTuberばりの短さを誇る。それでいて詰め込みすぎということもなく、程よく各動物の特徴を拾い上げて動画化しており、編集能力の高さが窺える。

ただ最近では、動画の半分近い尺を用いて解説済みの動物を取り上げたりしてくるので油断ならない。以下はその一例


「奇しくも同じサバンナで、更に大きな物を失った生物が存在します」

「それは、奇跡のアホ、ダチョウです」


砕けたワードチョイス

従来の動物解説系では考えられない言葉選びも特徴。以下に例を上げる。

  • バチクソ〇〇なので~

ダチョウの動画より用いられる、最早常套句。

  • △△な顔/アホみたいに〇〇する

情け容赦無い動物への罵倒。前者にはやかましいだの狂気じみただの顔色が悪いだのと言ったワードのオンパレードが入ってくる。ただし最近の動画では愛くるしいと言ったり容姿端麗として褒めるパターンも増えている結局後半で罵倒し始めるが

  • 連れていかれる/行方不明になる/永遠に帰ってこない

基本「捕食される」の言い換え。ただし別に捕食する/されるを使わない訳ではなく、主に無謀な戦いに挑んだ動物の末路として用いる。

  • 様子がおかしい

凶暴な動物へ送られる称号もとい文句。大概はイタチ科の生物に対して贈呈される。


その他にも、さも知っていて当然の様にマイナーな動物を登場させることがしばしば。この霊長類は間違い無く本チャンネルの影響で知名度を伸ばした。

コメント欄では「普通に生きてきてこの生き物を知らないなんて…」といった大喜利も展開されている。


これらの様々な文言が総称して「オールマイティ構文」などと呼ばれることも。


関連動画

主に使用されているBGMのMV。


関連タグ

YouTuber 動物

ダチョウ パタスモンキー ペリカン コアラ


すしらーめん《りく》:彼も視聴者の様で、とある動画に「(解説動画が)やってくるこの日を待ち侘びておりました!!!!」とコメントした。

おぎの稔:同様に間違いなく視聴者と思われ、何度かオールマイティ構文を用いたツイートをしている(参考)


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