概要
1999年5月30日生まれ。
慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)に通う現役大学生YouTuber。
メインチャンネルのチャンネル登録者数は900万人を超えており(2024年6月時点)、若者を中心に高い人気を誇る。
本名は 堀内 陸。
YouTuberとしてのハンドルネームは好きな食べ物(寿司とラーメン)から取っている。また、後付けで「外国人に人気の日本食から、グローバルなイメージをつけるため」としている。
ドッキリや実験・チャレンジ系の動画を多数投稿しており、その内容はまさに究極の自由研究。
巨大扇風機でアニメのギャグシーンのごとく吹き飛ばされたり、窓から落ちたり、感電したり、ポテトガンで撃たれたりと、散々な目に遭っているが、いまのところ命に別状はなし。
よく靴下が左右揃っていない、髪がボサボサになっているなど、天然っぽい一面がある。
祖母をはじめ家族や友人がたびたび登場しているが、皆優しく、活動に対して協力的であると語っている。
タンクトップマスターという格闘家の協力者がいる。
ピアノが得意で、「演奏してみた」動画も投稿している。
好きなアニメは銀魂。
心がけていることは「動画を撮る時、まず自分が楽しむ」こととしている。
かつてはUUUMに所属していたが、2019年7月に自身のブログにて前年春に脱退していたことを発表。この脱退は双方の同意によるもので、UUUM所属の他のYouTuberやスタッフとは、今でも関わりがあると言う。
翌月、同ブログでキッズYouTuberを多く抱えるanalyzelogに所属(エージェント契約)したことを発表した。
動画投稿のきっかけ
中学2年生の時、友人とスイカに輪ゴムを大量に巻き付けて爆発させようとしていたところ、ちょうど友人がスイカを覗き込んだ瞬間にスイカが爆発してしまい、その様子をYouTubeに投稿したことが始まりとなっている。
本格的にYouTuberになろうと思ったきっかけはアバンティーズの動画を見たことから。また、アバンティーズとはYouTuberとなってからも交流が深い。
中学時代は「すしらーめんりく」というグループで活動していた。
卒業後、他の仲間とは別々の高校に通うこととなり単身での活動となるが、引き続き名乗り続けている。仲間とは卒業後も仲が良いが、校則により動画の配信を禁止されているため、時々助手としてモザイク処理を施して出演してもらっているという。
2013年10月23日に、メインチャンネルである「すしらーめん《りく》」を開設。2015年5月21日にはサブチャンネルとして「すしりく《サブチャンネル》」を開設した。
現在、メインチャンネルは「SUSHI RAMEN【Riku】」とローマ字表記に、サブチャンネルは「すしらーめん《にく》」と、名称が変更されている。
拠点
1.家
初期の頃は家の中で動画撮影を行っていたが、実験が苛烈になっていくにつれ実験によって家が破壊される事態が増加。このままでは家が持たないということで実験の拠点を倉庫に移すことになる。
2.倉庫
2019年7月19日の動画から使用。室内は巨大で大規模かつ危険な実験も可能となった。しかし、倉庫の中に部屋を一つ作ったり巨大ポップコーンを作ったりと大規模実験が行われるにつれ倉庫のキャパがオーバー。さらに、出費の限界や住みにくさといった理由から再び拠点を移動することとなる。
3.爆立マウンテンソーセージ学校
2023年12月28日の動画で登場。倉庫の限界を感じたりくが「大きな部屋」「実験ができる庭」「広い倉庫」「ステキなプール」という条件を満たす実験場として、借金までして廃校を買い取って新たな拠点とした。しかし、当初が廃校ということもあり修繕費は馬鹿にならない額であり、水道代、電気代、修繕費その他もろもろをクラウドファンディングで募集。
本人は65日かけ、校舎の解禁→電気の開通→校舎の修繕→プールの解放の順番に少しずつ目標金額を目指す予定だったが、これら全ての目標金額をわずか2日で達成。現在は裏ステージを考案中。
コラボ
彼が本格的にYouTuberを目指すきっかけとなったアバンティーズとは、2016年にペットボトル100本を用いた動画でコラボを果たしている。
同年に公開されたコラボ動画では水溜りボンドらと共演した。
このほか、主にUUUM所属のYouTuberとのコラボ動画を投稿している。
動画の特徴
手の込んだおもしろ実験のほか、ドッキリ動画も多い。
ドッキリ動画の主な犠牲者は祖母(バァバ)である。
バァバもバァバでとてつもなく面白いリアクションをかます。
愛犬のミニチュアダックス「ウェーブ」もたまに登場する。
弟のれい君も2018年から登場する。
関連動画
タンクトップマスター↓