概要
たからばこポケモン・コレクレー達が集めている黄金で出来た謎のコイン。
表面はモンスターボールのような模様で、裏面にはテラスタルを模したような模様がある。「コレクレーが大切そうに集めている」という、他のポケモン達の落し物とは違う説明が特徴。
初登場は『ポケモンGO』で、初出時は「???のコイン」と表記されていたが、コレクレーの情報が明かされた現在は「コレクレーのコイン」と表記されている。
彼らはこのコインをとほフォルムで歩き回って集め、はこフォルムの宝箱に貯金する習性を持っている。これは彼らが、このコインに染みついた情念から生まれたゴーストポケモンである為で、元の宝箱に戻ろうとする帰巣本能によるもの。
そしてそれら思念が染みついたコインが1000枚集まると、変異を起こし進化を迎えるという。
これらの設定から、本編の『ポケモンSV』でも、外伝の『ポケモンGO』でも、このコインを999枚集め消費する事で、手もちのコレクレーをサーフゴーに進化させられる。
ただし進化システムの関係で、SVではコレクレーのコインが999枚手持ちにある状態ならコレクレーの進化キャンセルは行えない。
GOの場合はどうぐボックスの「コレクレーのコイン」が999枚以上ある時、コレクレーのステータス画面から進化を行う。
この時「コレクレーのあめ」の消費は無いし、ステータス画面で進化を選択しなければ当然進化しない。
なお、飴が一切関与しない進化方法は『GO』ではコレクレーが初である（通信進化後に飴の必要個数が無くなる例やメガシンカ）・ゲンシカイキのような特殊な例は既にあるが。
コレクレーのコインは、SVでは999枚までしか持てない。
しかし余分に貰い道具欄から漏れたコインは、チャンブルタウンにいる清掃員に話しかけるともらうことができる。
なお収集の大変さからやる者は少ないが、SVではフレンドリーショップでの売却は可能で、売値も一枚200円と割高。
『GO』の場合は所持枚数の制限はなく、1000枚以上を持つことができる。
また、道具の一種ではあるが道具ボックスの上限数には含まないため、気兼ねなくコインを集められる。
