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オオツヤヒサシサイカブトの編集履歴

2023/08/15 00:52:44 版

編集者:ひえっけ

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概要

中央・南アメリカに生息するツヤヒサシサイカブト属(Megaceras)に分類されるカブトムシの一種。

南アメリカブラジル北部とフランス領ギアナに生息している。

学名は 「Megaceras stuebeli

オスの全長は50mm〜80mm、メスの全長は45mm〜50mm程度でサイカブトの中では比較的大型。

巨大な胸角を持っており、ひさしのように見えるためこの名がついた。

脚は短く、比較的ずんぐりした印象を受ける。

オオツノメンガタカブト(Trichogomphus lunicollis)と似ていると言われることもあるが、まったく別の種である。(オオツノメンガタカブトはメンガタカブトの仲間。)

近縁種のヤソンツヤヒサシサイカブト(Megaceras jason)とまちがわれることが多いが、ヤソンに比べ胸角の幅が広いため簡単に見分けられる。

ブラジル北部のパラー州・アマゾナス州とフランス領ギアナに生息しているが、非常に珍しい種で生態は謎に包まれている。

ツヤヒサシサイカブト属の中で最大だが、知名度はかなり低い。

甲虫王者ムシキングシリーズのオオツヤヒサシサイカブト

アダー完結編より登場。レアリティはスーパーレアで必殺技はパーの「(スーパー)ビッグバイザー」肩書きは「ヴァガブント」。

アダー完結編で初登場した。必殺技の「(スーパー)ビッグバイザー」は、走って相手のふところに飛び込み後ろに投げるというもの。

新甲虫王者ムシキングには登場しなかった。

関連タグ

カブトムシ

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