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群青ひかるの編集履歴

2023-08-17 10:25:46 バージョン

群青ひかる

ぐんじょうひかる

群青ひかるとは原作「復讐の教科書」のキャラクター。

人物

白鳥の大学時代の友人。黒髪のショートカットと凛々しい顔立ちをした美女。


現在は警視庁捜査一課殺人犯捜査十係に所属する警部補。刑事としての能力は高く記憶力に優れており、黒瀬と白鳥の入れ替わりも確信こそ持ち切れていなかったが、早い段階で勘付いていた。刑事としての正義感と責任感は非常に強く、相棒である赤松大を始め部下からの人望も厚い。



活躍

初登場は黒瀬が森野くるみに復讐する段階で尾行している中、偶然街中で再会した場面である。当然この時は入れ替わりの事象には気付いてこそいなかったものの、大学時代の白鳥と違う箇所がある事に違和感は感じていた。


仙水の事件を切欠に、一連の生徒の死亡事件を神奈川県警から引き継いで捜査担当となった。黒瀬の転落事故について捜査を進める一方で白鳥にも疑いを深め、転落事故前後に着目して「別人が白鳥に成り済ましている」という大胆な発想から事件の核心に迫ろうとする。

そんな中でも黒瀬の最初の復讐相手であり、火災事件で意識不明になり目を覚ましやけを起こした遊井学の捜査、いじめグループのリーダーであり黒瀬の父親を冤罪事件で自殺に追いやった不道エイジが黒瀬の策でいじめられる側になった直後にグルだった知り合い数名の出頭による事情聴取等、物語の要所で登場し事件の真相に迫っていく。


白鳥が計画実行に移す中、本性を見せた新島絹枝が同級生である若王子昴に起きた傷害事件やくるみを死に至らしめた事件を擦り付けられた冴木薫の無実を証明する為、彼が拘留された後日に復活した黒瀬に協力を申し出されて承諾、黒瀬が新島が冴木を嵌めようとしていた音声を入手して冴木を助け出す。同時に頭ごなしで苛烈な捜査と尋問をした担当刑事に疑った事を謝罪する様、凄まじい剣幕で迫った。後に冴木も連れて暴動が起きた学校に乗り込む。

しかし、乗り込んだ時は既に横濱高校の校舎は大火事になっており、事件の首謀者と思しき白鳥を問い質そうとするも出来ないままになってしまった……。


そして、黒瀬と白鳥は再び高い所から頭をぶつけ合った事でどちらかが重傷でもう一方は死亡する事となった。


事件が落ち着いた後、真の黒幕である白鳥が『学校を救ったヒーロー』として称えられたまま死んだ事に納得がいかず、白鳥の過去の犯罪や余罪を暴く為に奔走していく。同時にもう一人の主人公の様に話が進んでいく事となる。

後に、白鳥の高校時代の同窓生だった犬飼や夏川麦子にコンタクトを取る事で、白鳥の過去について暴いていこうとする。


↓ネタバレ注意↓








































黒瀬と白鳥の戦いに終止符を打つ為、白鳥の人格が残っていた黒瀬を宿泊しているホテルに誘き寄せる事に成功するも、隙を突かれてナイフで刺され殺されかける。しかし、死んだと思われた黒瀬の人格が目覚め、黒瀬と白鳥の最後の対話の末に白鳥は命を散らし、群青はその最期を見届けた。

全てが終わった後、白鳥の行動を封じる為にそば粉を利用してアナフィラキシーショックを引き起こさせた件もあって身柄を拘束されてしまうが、白鳥の本性と過去の悪事を暴く本懐を成し遂げた赤松に感謝していた。



関連タグ

復讐の教科書

警察

刑事

善人

黄金の精神

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