概要
『BLEACH』の作中世界に登場する空間(世界)のひとつ。
劇場版第1作ではメインストーリーに大きく絡み、最終決戦の舞台となった。
何らかの理由で三界の輪廻から外れた魂魄が自然に集合することで作られた、とされている。この時は現世に叫谷が見える場所があり、そこから侵入した。
なお後述する作者の言及から、後付けではあるがアニオリ作品としては珍しく原作のエピソード扱いとなる模様。
原作において初めて登場。
虚や破面が虚圏から移動するときに通る「黒腔」の中に浮いており、ひとつひとつ異世界がある形状となっている。
また上記映画の内容が少しだけ触れられており、単行本のおまけページにて作者から「叫谷については劇場版第1作を観てください」と言及されている。
千年血戦篇から半年後となる小説。
ここに綱彌代時灘のアジトがあり、最終決戦の舞台となった。この時は尸魂界から涅マユリの技術、おそらく穿界門や黒腔のようなものを作って侵入した。