この記事は最新作東方獣王園のネタバレを含みます。閲覧にご注意下さい。
概要
人間だったころの残無の肉を喰らったことがあるヤマイヌ。その所為で永遠に呪われている。
今は魔法の森にひっそりと住む老犬であり、そろそろ寿命を迎えようとしていたが、残無から宝玉を受け取り、不老不死の妖怪と化す。
それ以来彼女には忠誠を誓っており、彼女の指示に従い、地上にいる動物霊を食らっていた所に驪駒早鬼と接触し、彼女の勁牙組の配下に加わる。しかし早鬼に彼女を紹介したのも残無である。
その目的は慧ノ子をスパイとして早鬼の傘下につける事で地上支配を遅らせるためであり、早鬼の部下と見せかけて、その実態は残無の配下である。
また早鬼からはまるでケルベロスの様だ、と持ち上げられており、二つ名でも「森閑のケルベロス」と名乗っている。
元老犬なだけあり、魔法の森には古くから住んでいるので霧雨魔理沙とは顔見知りであり、彼女が泣きながら森にやって来た頃の事を知っている。
種族
山道で人に取り憑く妖怪であり生魚を好物としている。
本来は食べ物を貰う事で人を守る妖怪であり害を与えようとする妖怪ではない。
なので、慧ノ子は妖怪ではなく動物の方のヤマイヌだと思われる(強いて挙げるなら鍛治婆という妖怪が1番近い)。
容姿
両腕にトラバサミを嵌めており、本来の頭とこの両腕を合わせてケルベロスを模している。尻尾も3本ある。(種族自体はケルベロスではない)
トラバサミは手を開くと開き、握ると閉まる危険なもの。
首から宝珠を下げている。この宝珠は日白残無から与えられたもので、穢れを取り払って持ち主を不老不死にする効果がある。
清蘭もよく似た月の宝珠を持っているが、清蘭の宝珠は空気清浄機程度の性能。
スペルカード
二次創作
勁牙組としての彼女の姿や霧雨魔理沙の過去にまつわる二次創作で、魔理沙の過去を知るキャラとしての登場を期待される。
関連タグ
勁牙組:所属組織
驪駒早鬼:ボス
オオカミ霊:同僚
日白残無:因縁の相手
霧雨魔理沙:幼い頃を知っている間柄
魔法の森:活動拠点
魅魔:旧作における魔理沙との関係が深い人物