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反AIの編集履歴

2023-08-29 09:18:17 バージョン

反AI

はんえーあい

AIによる画像生成に反対する事。

概要

AIによる画像生成に反対する思想運動。


発生経緯

画像そのもののケース

単純には粗製乱造された画像の多さにある。

いわゆる『画像投稿サイト』の場合、ユーザーによる自作イラストを探したい閲覧者にとっては、粗製乱造された画像は検索妨害に等しく、検索効率を著しく下げてしまう。


また、版権キャラクターを用いた二次創作イラストの場合、AIの学習不足から良くても似て非なるキャラクターが生まれる、悪いと構成要素だけが合致した別人が生まれるケースもあり、上記の検索妨害に拍車を掛けてしまう。

更に上記の問題を改善させるため、原作イラストを取り込ませた場合は著作権の侵害に該当するなど、法的な問題を抱えている。


更に、上記の著作権の問題と一部重複するが、全く面識のない人物のイラストを(許可を取らず)AIに学習させた上、(同じく許可を取らず)AIに生成させる=事実上のモチーフの盗用(あるいはトレパク)が起こっている


より酷いケースだと、同人ゴロによる悪用の末にコンテンツ崩壊もあり得るだろうか。


副次ケース

アメリカの一部映画制作グループの中には、大御所・エキストラを問わず実在の俳優をAI生成物に置き換える動きが起こり初めている。

より酷いと実在の俳優の外見データを取って、それを流用したAI生成物だけで映画を作ろうとするグループもいる。


もちろんだが、これらの動きは全ての俳優が反対しており、全米各所で抗議活動が起きている(日本ではミッション・インポッシブルシリーズの告知活動で来日予定だったトム・クルーズのボイコットが記憶に新しいだろう)。

特に後者の場合、事実上『外見データの売買』であり、起用時に得られる出演料に加え、出演後に発生するDVD・Blu-rayによる副次収入まで失ってしまうため、文字通りの死活問題になっており、俳優達は是が非でも反対している。

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