CV:日高里菜
概要
『キラキラハッピー★ ひらけ!ここたま』に登場する、物から生まれた見習い神様(ここたま)。
性別は女子(たまごパンツの切れ目が波線型)で、本名は「しとしとざあざあ雨降り姫のみこと」。
星ノ川はるか愛用の傘から生まれた「かさのかみさま」。
魔法の呪文は「あめの日 はれの日 クルクルリン!」。
傘布を模した水色に白のラインの入った、大きなリボンのようなヒラヒラとした後頭部と、前髪のようなのが特徴で、手は魚のヒレのような形という金魚をモチーフとした姿。
瞳の色が青紫色で、まつ毛はマゼンタ色に近い色。
たまごパンツのマークは大小2つの雫で、尻尾は傘の形状となっている。
鳥をモチーフとしたここたまと同様、鼻は描かれていない。(ただし本編でくしゃみをした際鼻水を垂らす場面があるので存在はする模様)
第26話で登場。
はるかの傘から生まれ、雨の日での外出する楽しさを彼女に早く伝えたい一心で「ここたまタウン」に姿を現したここたま。
「かさのかみさま」故に雨の日が好きで、雨の事を「嫌い」と発言したらんにんや悪く言ったリボン達に当初は嫌悪感を抱いていたが、「桜町まもり隊」の活動にて彼から力が必要だと言われると同時に謝罪を受け、力を貸す事に。
その後無事にまもり隊の隊員となり、「アンティークショップSAKURA」で住む事となった。
意地っ張りな性格で素直になれない、いわゆるツンデレだが、第28話で完成したての「時計のここたま遊園地」に真っ先に駆け出すという無邪気な一面を見せつつ大人のレディを装うなど、ちゃこ以上のあざとさも持っており、中の人も相まってファンの間では非常に人気が高い。
魔法で雨雲を出現させて雨を降らせる事ができる。
効果範囲はあまり広くないため、複数回連続使用をする描写が見られている。
怒ると雷雲を発生させることもできる。
第33話「アメリとここたま遊園地」にて上記の伏線が回収された。
ただのツンデレではなく、傘から生まれたここたまならではの悩みと特別な思いがある事が遊園地を舞台に描かれた。
最終的にはゲッチョムに勧誘されて、ここたま遊園地のスタッフを任される事になった。
また、まほうのたまごによる合体魔法を活用することで雨雲の効果範囲の問題を解決した。
関連イラスト
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関連キャラ
サリーヌ&パリーヌ:前番組『かみさまみならい ヒミツのここたま』に登場した双子のここたまで、同じく雨雲を出現させる魔法を扱う。
すみれ(リルリルフェアリル):中の人が同じ人外。彼女のバディがはるかと同じ中の人。