概要
隔ての砂原に生息するコンプソグナトゥスなどの小型獣脚類のような環境生物。
羽毛のないほっそりした薄い橙の体に、矢印のようなトサカが特徴。
主に草原地帯に群れで生息しており、素早く移動しながら地面を啄み食事をしている様子が観察されている。トサカは仲間同士で合図を送り合う(コミュニケーションを取る)のに用いられる。
敵が近づくと、集団で鎌首をもたげて警戒する。
動きがすばやいため、捕獲する際はゆっくりと接近する必要がある。
クナファ村に少数が侵入し、セクレトの飼料を盗み食いするような様子が観察されている。
クロカゼカケリ
黒い体色とやや大きな体格を持ったカザキリカケリの変種。
確率でカザキリカケリの群れに混じっており、彼らと共に行動する。
見つけた場合の挙動や捕獲難易度も大差はない。
余談
- クロカゼカケリの説明文には、カザキリカケリの変種とあるが、現実世界において変種とは主に植物学における亜種であり、動物には殆ど使われない。変種の意味合いが、「変異種」の略語なのか「亜種」なのかは不明。
関連項目
コンプソグナトゥス←似ている。モデルの可能性がある。
ジャギィ←モーションが類似。