概要
モンスターハンター:ワールドに登場する環境生物の一種。水がある場所や暗所に存在しており、普段はその場から動かずジッとしている。そのシビレガスガエルの前でアクションをおこすとハンターは突然この子を蹴り飛ばすが、カエルはその刺激で腹を膨らませて一気に黄色のガスを放出。このガス、1Fでも触れた時点でハンターやアイルーは即麻痺、大型モンスターですら数秒触れると麻痺るという驚異的すぎる蓄積値を誇るガスである。
ガジャブーの状態異常ナイフと比較してもその強さは圧倒的と言える。
要は「利用できる環境生物」の一体であり、そのタイプとしてはプレイヤーが最初に触れる事のできる環境生物となる。
このシビレガスガエル、スリンガー一発で殆どの環境生物を屠る事のできるハンターのどんな攻撃(竜撃砲すら)にも死ぬことが無く、逆に腹を膨らませてしびれガスをまき散らして反撃する圧倒的な耐久力を誇り、草食竜や小型牙竜種を一撃で殺す古龍や飛竜のブレスを受けても平然としており、逆にそのしびれガスでネルギガンテを筆頭にほぼ全てのモンスターを痺れさせるという、新大陸の生態系において実質最強とも言える強さの持ち主である。
この事は海外ユーザーにもネタにされており、シビレ罠に引っかからない古龍がシビレガスガエルの一撃で沈む様をネタにした動画が作られていたりするほど。
そんなシビレガスガエルだが、捕獲用ネットを使うことで安心安全に確保ができる。獲得できるポイントは24と、普遍的な生物の中でも割と多め。
フィールドには色違いの別種が存在しており、陸珊瑚ではそのガスで眠らせる「ネムリガスガエル」、龍結晶の地では可燃性ガスと火花を出す粉塵をまき散らして消える「ニトロガスガエル」が存在する。ニトロガスガエルの爆発はモンスターに対しては防御無視の120~200台の大ダメージを与える兵器になる。
モンスターハンターライズでは「ボムガスガエル」という名称に変更され、威力は140ダメージと大タル爆弾Gと同程度だが、モンスターに当てると確定でダウンを取れるチート性能。
別種を含めると全地域で出現する。
相棒こと受付嬢のお気に入りらしく、両手で持ち上げる事ができると「なんだかホッコリする」らしい。ちなみに持ち上げに失敗した情熱の生物調査員はガスを喰らって見事にまひしているるるるルルルルル・・・・
関連タグ
フゲン:盟友参加時にカエルを設置するボマー。