フゲン
ふげん
CV:土師孝也<日> / Chris Tergliafera<英>
『モンスターハンターライズ』に登場するカムラの里の頼れる里長である。
設定は65歳。名前の由来はおそらく『普賢菩薩』。
太刀の使い手で過去にはゴコクやハモンと共に名ハンターとしてその名を轟かせていたとされ、50年前の百竜夜行も経験している。口癖は「気焔万丈(きえんばんじょう)」。
現在も太刀筋はまったく衰えていないとされ、百竜夜行に出陣する際にもその腕前を存分に発揮してくれる。
ハモンによると、猛き炎(主人公)の勇姿にあてられて、今でもなおハンターとしての血が騒ぐのか本気で現役復帰を考えているとのこと。納得の話である。
「気焔万丈(きえんばんじょう)」が口癖で、それは主人公たるハンターにも受け継がれている。
モンジュという太刀使いの姪っ子がおり、彼女もフゲンに似たツワモノで、アオシラを素手で倒したことがあるそう…。
なおオトモ隠密隊の窓口を務めるアイルー頭領・コガラシはハンター時代の彼のオトモである。
50年前の百竜夜行の経験者の1人。
ハンターでありながら、百竜夜行やそれを追って現れたマガイマガドを食い止められずに里に大きな被害を出してしまったという苦い経験を持ち(この経緯は各地のフィールドに落ちている古めかしい書物に記されている)、同じ過ちを繰り返すまいと砦の建設や里の人々に対モンスター戦を想定した訓練を施すなどの対策を取ってきたようである。
ゴコクによると、壊滅的な被害を受けた里の復興の最前線に立ち、人々を指導したのもまたフゲンであり、その実績や指導力を買われて満場一致で次期の里長になることが決まったのだと言う。
RISEで追加された百竜夜行では里のツワモノ(助っ人)として召喚することができる。
最初から使える「里長フゲン」と防衛による進捗で解放される「百竜刀フゲン」の2つが用意されておりどちらも一振りでモンスターを薙ぎ倒す程強力である。百竜刀はそこまで強い武器ではないのでフゲンが一番のモンスターである。
『モンスターハンターライズ:サンブレイク』では他のキャラクターと共に狩猟にいける盟友クエストでも登場。
使用可能武器は太刀、双剣、ハンマー。太刀を振るう様はとてもカッコいいが、ゴコクに渡されたカエルでモンスターと主人公を妨害したり自爆して急に眠りだすことから「ゆうた」と呼ばれたり、「盟友」+「ゆうた」=「めいゆうた」と呼ばれることもあったとか。
Ver.12.0.0ではこの巻き込み事故も撤廃されたため、連れて行きやすくなった。
また、フゲンに加え、エルガドの提督ガレアスと共にシャガルマガラとセルレギオスを狩猟する盟友同行クエストもある。ガレアス曰く「王国まで名の知れた猛者」とのこと。専用の会話もあり、過去に何かしらの接点はある様子。
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