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概要編集

モンスターハンター』シリーズに登場する環境生物の一種。新大陸では特定条件でしか出てこない月光ゲッコーミニフラワーテンダーのようなレア環境生物を超える激レア環境生物であり、捕獲時のポイントが1匹で800ptsを超える。激レアof激レアな激レア生物なので捕獲すると実績が解除されるし、図鑑の中で情熱の生物調査員が推しに出会った限界オタクみたいなリアクションをする

曰く「何人たりとも触れられない、幻の韋駄天」らしい。


その一方で激レアの中の激レアof激レアなので普通にクエストで移動していてもまず出会うことが無い程に出現確率そのものが低い。狙って出せる生き物では絶対に無い。しかも群れないので折角出逢ってもその1匹を逃したら終わりである。


特徴編集

まん丸ぼでぃに、長いくちばしを持つ丘みたいな頭がちょこんと乗っているような体躯の生物。名前の通り羽毛はしっかりゴワゴワしており、色味もあってモサモサしてそうな見た目である。手がちくちくしそう。

体色が深緑色で、瘴気の谷龍結晶の地の洞窟ような薄暗い場所に出現するのもあって実際に見かけると非常に目視し辛い遠めだとなんかモヤが乗ってるようにしか見えず、初見だとバグか幻覚だと思ってスルーしかねない。そして目が怪しく光っておりなんかこわい。

まるまるぼでぃのどこにそんな脚が?と思うほどに足が長く、直立すると耳を立てたヨリミチウサギくらいの全高になる。しかも驚異的に早い。


最大の特徴はその鳴声。なんというかその…「何・・・・この・・・・何…?」となるような、言語化できないシュールな鳴き声を出す。おおよそ生き物が生き物として出せるような声じゃない。

大量に捕獲して一気に部屋に放つと何とも言えない声がマイルームに響き渡るため、ちょっとしたASMRに…なるのかこれ?なっていいのかこれ??



サイズ感としては飛竜の卵より一回り小さいサイズなので、両手に抱えてだっことかしたら気持ち良いかもしれない。ゴワゴワしてるけど。


生態編集

名前に「クイナ(水鶏)」とあるが湿原、水田にしかいない生物ではないどころか、おおよそクイナが棲めそうにない瘴気の谷、もしくは龍結晶の地で発見されている。一応近くに水場はあるが一方は酸の池、一報は近くに溶岩が通る熱湯温泉である。


極めて臆病で警戒心の高い生き物であるため、「なにかしらの生物の上に乗って見た目を一体化させる事で外敵から逃れる」という方法を取っている。

その動物は苔むしてて同じくゴワゴワしてそうなモスだったり、過酷な環境でゴワゴワしたヘアスタイルを持つガストドンだったり。ちなみにMHST2では茶色いズワロポスの背中に乗っている。

出現地帯が極めて限られるため、ゴワゴワクイナ入手を目的としたマラソンをする場合、瘴気の谷では中層キャンプとモスのいる場所を往復、龍結晶の地でも東キャンプから毎回バンジージャンプを敢行することになる。

まず「モンスターを捜索する時についでに通る道」には絶対出てこないので、クエストと兼務する場合は「あえてその場を通る」必要がある。

尚、龍結晶の場合出現ポイントがランダムスタート地点でもあるため、運悪くそこで始まると即ゴワゴワクイナが逃げる。そうなったら諦めてウラガンキンブラキディオスでも狩ろう。


乗っている生物以上に大型、もしくは肉食の凶暴なモンスター、そしてハンターが近くを通ると乗っている生物から飛び降り、そのままその健脚を活かして超高速で逃避する。警戒範囲が極めて広い上に逃げる時のスピードが驚異的なため、「隠れ身の装衣」無しでの捕獲は絶対に不可能。装衣を羽織っていても接近しすぎるとバレて飛び降りていく。捕まえられそうな時にウラガンキンとか来たらもうお疲れ様でした。


出現確率が上がる様な救済クエストは存在しない。瘴気の谷や龍結晶の地に行く際は「ネコの生物博士」を発動させ、幻の韋駄天に出逢える奇跡を常に祈ろう。隠れ身の装衣は忘れずに。


その他編集

「幻の韋駄天」だけあるのか調査が進んでおらず、セリエナの感謝祭には放し飼いにされていない。なので、基本は野生かハンターのマイルーム以外で見かけることはない…




…と思われていたが、なんと導きの地の「おびき出し(その場にいない特定モンスターを導きの地に呼び出すシステム)」にて、瘴気地帯にモンスターをおびき出す際、受付嬢が派遣する環境生物がゴワゴワクイナとなっている。他がトウゲンチョウ、フンコロガシ、サンゴドリと普通に捕まえられる個体なので、瘴気地帯のおびき出しでだけハンターによっては一匹も捕まえていないかもしれない段違いにレアな存在が唐突に表れる。食材探しの際に個人的に捕まえたのだろうか。

大分人馴れしてるらしく、おびき出すためのフェロモン玉を乗せられたゴワゴワクイナは職務を全うする為、その健脚を活かして超高速でキャンプ地から瘴気地帯へ向かうのであった…


ゴワゴワ地獄編集

勿論露出は導きの地だけではない。武器として「ゴワゴワの憤怒」がイベントクエストの達成により製造可能。

このイベントクエスト、まず場所がゴワゴワクイナの出てこない古代樹の森なのでゴワゴワクイナ捕獲に関して救済もへったくれもない。が「夕方or明け方にしか出現しない」という特徴を持つ虹色ドスヘラクレス捕獲の救済クエストにはなっている。


肝心の武器は毒属性のハンマー。見た目はゴワゴワクイナを模した針刺し。

毒蓄積値が普通に高く、ネタ武器としては有用性は凄く高い。マスターランク装備としてさらなる強化先「ゴワゴワ地獄」になっても最前線を張れる強力な毒ハンマーである。


セリエナのマイルーム編集

ゴワゴワクイナは温泉に入れることができる。ゴワゴワした羽毛が浮力をもたらすのかそのままの形で温泉に優雅に浮いている。かわいい。

この時も形容し難いが幸せそうな鳴声をあげてリラックスしている可愛い姿を拝むことができるので、もしゴワゴワクイナを捕まえた事のあるハンターは一度温泉に入れてみよう。

ちなみにお湯をかけると普通に嫌がる。



関連イラスト編集

ゴワゴワクイナ❤️


関連タグ編集

モンスターハンター 環境生物

幻獣  同じく「幻」を冠する生物だがこっちはすごぶる強い





???

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