ドスヘラクレス
世界で一番強いと言われている虫。
装備の加工や食材など幅広く使われている。
概要
ドスヘラクレスとはモンスターハンターシリーズに登場する虫の一種である。
初登場はモンスターハンター2。
世界で一番強いと言われる虫であり、この説明が後々伝説となる。
光蟲などの本物の虫なのか甲虫種なのかは不明。
主に装備に利用されるが、食用にもなる。
アイコンはピンク色。
モンスターハンター:ワールドではアイテムではなく環境生物として登場。
レア個体の虹色ドスヘラクレスも登場した。
強さネタ
上記の通りドスヘラクレスは世界で一番強い虫と言われているが、当初は「クイーンランゴスタやカンタロスよりは強いらしい」くらいの印象で、そんなにネタにはなっていなかった。
しかしその後、ゲネル・セルタスが登場したことにより、その評価は一気に変わる。
周知の通りゲネル・セルタスはリオレウスやジンオウガなどの強豪と肩を並べるほどの危険性を持ち、重量級の女帝の異名を持つ。
しかし、ドスヘラクレスの説明文は変わることはなかった。
つまりゲネル・セルタス<ドスヘラクレスの式が成り立ち、ドスヘラクレスは文字通り世界で一番強い虫だったのである。
さらにモンスターハンターダブルクロスにてカマキリが登場したことにより、その強さは更に引き上げられた。
アトラル・カは人工物を好んで鹵獲し、自身の巣に仕立て上げるという脅威の生態を持ち、ダブルクロスのラスボスを務めた。
しかし、ドスヘラクレスの説明文は変わることはなかった。
つまりゲネル・セルタス<アトラル・カ<ドスヘラクレスの式が成り立ち、ドスヘラクレスは文字通り世界で一番強い虫だったのである。
ここで説明文にもう一度目を向けておこう。
「世界で一番強いと言われている虫」
説明文ではなんと「世界で一番強い虫」ではなく「世界で一番強いと言われている(、)虫」と書いているのだ。
こうなったらもう驚きしか無い。
禁忌のモンスターよりも、千剣に巣食う蛇王よりも、ドスヘラクレスは強いことになる。
つまりゲネル・セルタス<アトラル・カ<古龍とか諸々<ドスヘラクレスの式が成り立ち、ドスヘラクレスは文字通り(ry
ともかく、ドスヘラクレスの強さが太古の昔(大体10年くらい前)より議論されてきたのは確かだろう。