ウミウシボウズ
うみうしぼうず
モンハンライズに登場する超巨大ウミウシ。
夜の寒冷群島の海に生息が確認されている、目玉のような模様が特徴。
大雑把に言えば光る目が付いた巨大なキノコ傘のようなビジュアルで遠景にいるのと、あまりにデカすぎるため目算でも大きさが測りかねる。
しかも海面に浮上していて全体像が見えているわけではないのにこのサイズである。
ヒレのような部分を伸ばして傘と同程度の高さであるので、見えている分より1.5倍くらいデカいようだ。ちなみに目元をじっくり見てみるとなかなかつぶらで可愛らしい瞳をしており、ウリナマコと何となく似ている気がしないでもない。
観察していると出現地点から触角の向き(左方向)へゆったりと進んでいき、海面へ突き出た巨大な岩の辺りまで進むと海中へ沈んで姿を消してしまう。
出現している時間はおおよそ数分程度。
希少生物の中では戦闘エリアに近い場所に出現し、流れ弾で逃げて行く事も無いため偶然に見かけたてもまさか環境生物だとは思わず背景の一部だと認識していたハンターも多数居たようだ。
はっきりとその姿を見たいのならエリア8がいいとは述べたが、あまりに規格外の大きさ故にある程度の標高があればその姿を見かけることは十分できる。
具体的にはエリア8の反対側のエリア6の西側の岩山に上っていても視認できるほど。
サイズは規格外といえど昼間は海中に潜み、夜になると浮上してイカを食べるという。
寒冷群島にはシラヌイカが棲息しているの。多くのイカには「正の走光性」という光に向かう習性がある為、発光器官を持つウミウシボウズがその習性を利用して捕食していると考えられる。
その模様も相まってキノコ状の部分が頭のように見えるが公式でも発表された通り全体のシルエットとしてはカタツムリに似ている。
図鑑でも言及されており「目玉のような模様の光」とある通り、これ自体は目ではない。ジェスチャーにて本来の頭部が確認できる。
各種ジェスチャーに反応を返してくれるが
「大きく手を振る」や「喜び」に対する反応は上体を起こして衝撃波を出すほどの咆哮を上げる。遠すぎてこちらのハンターやモンスターに特に影響を及ぼしたりはしないが、上体を起こして返事をする仕草はどことなく愛らしさも感じられる。衝撃波が出てはいるが