概要
カプコンのモンスターハンターシリーズに登場する甲虫種として扱われていた生物。
ゲーム内では宙に浮く光の球だが、よく見ると虫の群れであることがわかる(グラフィックの向上したMHXXでは遠くからでも目視可能)。
発電能力を持っており、発光は恐らく空中放電により発生している光と思われる。
赤く光るとプレイヤーに向けて突進してくる。
威力こそたいしたことはないが、高い麻痺蓄積値を持つため、大型モンスターとの戦闘中に麻痺すると死兆星が点灯する。
これはランゴスタやゲネポスなど他の麻痺持ちにも言えることだが。
ヤマツカミの体内に無数に存在しているが、戦闘中に吐き出されてから暫くすると爆発するため注意。MHFではヤマツカミの近縁種と思われるヤマクライも大雷光虫を扱う。
雷属性を持つ武具の生産に、彼らから入手できる雷光エキスがよく必要となるため、見つけ次第殴るハンターが多い。
モンスターハンターワイルズでは9年ぶりの復活。今作ではなんとモンスターから環境生物のカテゴリに変更された。異常気象時に活性化し高圧電流を発生させ、シビレ罠のようにモンスターを拘束できるようになった。
関連項目
ジンオウガ - 超電雷光虫と共生しており、MHSTでは本種とも共生関係にある