概要
龍結晶の地に棲まう草食種モンスター。
頭部を包み込むように生えた褐色の体毛が特徴で、頭殻から伸びた角も相俟って猛獣のような外観を呈する。
後脚に比して前脚はごく小さく、四つん這いにはならず獣竜種のように二足で歩行する。
生物的な特徴は同じく新大陸で発見されたケストドンに酷似し、近縁種と見られる。
ただし彼らと異なり、ガストドンには性別による外見の違いが見られない。
数匹単位で群れを形成し、岩場や溶岩地帯で活動する。
非常に攻撃的で短気な性格であり、縄張りへ侵入されただけで怒りだす。
興奮状態になると頭部の毛や身体の一部が赤々と輝きだし、非常に目立つ。
外敵に対しては発達した脚力と尖角による刺突力を活かした突進を繰り出し、テリトリーから追い出そうとする。
その気性の荒さは尋常ではなく、倍以上の体格差のある相手にも果敢に襲いかかるほど。
しかし背中に環境生物(ゴワゴワクイナ)を乗せている姿も見られるため、害のない生物には攻撃を加えない模様。
又、龍結晶の地で暮らすガジャブー達と交友関係を結べば、オトモアイルーによってガストドンを味方につける事が可能。
防具は頭装備「ガストホーン」。1000万パワーの某超人になりきれる防具ここに爆誕!!スキルは「ひるみ軽減」。実は付いている防具はこれと透き通る幼巨龍とメガセキタンザン(G級)ぐらいしかない。
詳しい事はケストドンを参照してもらうと分かるが、ケストドン共々バフバロと近縁種である事が判明している。
MHRiseではケストドンと異なり、ハブられる。同系統のロケット生肉や弓の練習台が出た影響かもしれない。
関連タグ
ケストドン 近縁種① 雌雄差がある
バフバロ 近縁種② 樹形図上ではケストドンもガストドンも獣竜種
バッフロン 二足か四足かを除けばすごく似ている…気がする