それは、誰もが手にするソラノカケラ
概要
エースコンバット04のサブタイトル「shattered skies(砕かれた空)」を意訳した言葉。
また、後述するMission 08の名称でもある。
Mission 08 SHATTERED SKIES「ソラノカケラ」
コモナ諸島にて偵察衛星を載せたロケットと、その発射基地を防衛するミッションの名前として使用されている。美しい海上での空戦。多数の敵戦闘機と自軍の飛行機雲。そして、一つの白煙を伸ばしつつ、ロケットが空高くへ舞い上がっていく情景は見どころである。
FRIEND<<黄色が煙を噴いている!誰がやったんだ?>>
YELLOW<<くそ、どいつだ?今俺を撃ったヤツを確認してくれ>>
YELLOW<<リボンのエンブレムだ>>
また、この作戦においてメビウス1は黄色中隊に直撃弾を与えたことで、周囲から注目されはじめる。※
※戦場の混乱により、脅威としてみなされていない(以降のミッションでこの話が出てこない)という説もある。
関連タグ
さあ諸君、砕けた空≪ソラノカケラ≫を取り戻そう!
Mission 18 MEGALITH「メガリス」
最終ミッションにて、作戦前の演説の〆としても用いられた言葉である。
機体選択画面にてBGM「MOBIUS」とともに一切の字幕もなく英語で流される演説ではあるが、
- 上述の「ソラノカケラ」という意訳を知り
- 黄色中隊という最大のライバルが空に散った直後のミッションで
- 小惑星のかけらを落下させる最終兵器メガリスの攻略戦を告げられる
上記のシチュエーションを経て発される「Now, let us take back our “ Shattered Skies ”!」は秀逸なタイトル回収といえよう。
追加の関連タグ
インデペンデンス・デイ:「最終決戦前のタイトル回収を含んだ演説」のオマージュ元。