それは、誰もが手にする ソラノカケラ
概要
エースコンバット04のサブタイトル「Shattered Skies(砕かれた空)」意訳した言葉。
また、後述するMission 8の名称である。
Mission 08 SHATTERED SKIES「ソラノカケラ」
コモナ諸島にて、偵察衛星を載せたロケットとその発射基地を防衛するミッション名として使用されている(劇中での作戦名は「OPERATON COUNTDOWN」)。南国の美しい海での空戦、多数の敵機と友軍機が織りなす飛行機雲。そして、一つの白煙を伸ばしつつ、ロケットが空高くへ舞い上がっていく情景は見どころである。
YELLOW<<くそ、どいつだ?今俺を撃ったヤツを確認してくれ>>
YELLOW<<リボンのエンブレムだ>>
また、この作戦においてメビウス1は黄色中隊に直撃弾を与えたことで、周囲から注目(※)されはじめる。
※戦場が混乱していたことにより、脅威としてみなされていない(以降のミッションでこの話が出てこない)という説もある。
関連動画
プレイ動画
使用機体はF-14A
『Digital Combat Simulator』によるリアルアレンジ
ミッションBGM『COMONA』
関連タグ
さあ諸君、砕けた空≪ソラノカケラ≫を取り戻そう!
Mission 18 MEGALITH「メガリス」
最終ミッションにて、作戦前の演説の〆としても用いられた言葉である。
機体選択画面にてBGM「MOBIUS」とともに一切の字幕もなく英語で流される演説ではあるが、
上記のシチュエーションを経て発せられる「Now, let us take back our “ Shattered Skies ”!」は秀逸なタイトル回収といえよう。
演説全文
原文
Good morning troops.
I have come for the announcement.
In one hour, each one of you will take part
in the most important mission in our history;
A mission that will result in a defeat of abide enemy,
who has brought chaos to our continent.
Although, we are all from different nations and all different races,
we have fought, suffered, and died together.
Fighting for what you believe in.
Fighting for freedom.
Today, we should gather for the final battle, to liberate our beautiful continent,
and restore freedom to our people, our friends and our families.
Our victory will herald the beginning of the new era of prosperity for the USEA continent.
Victory will be ours!
We shall return peace to our people!
We will, win back our freedom and our future!
The skies belong to everyone.
Now, let us take back our shattered skies!
和訳
おはよう諸君。
君たちに伝えたいことがある。
1時間後、諸君は史上最も重要な作戦に参加する。
残存する敵を、我らの大陸に混沌をもたらした敵を打ち倒す作戦となる。
我々は国籍も、人種も異なるが、我々は共に闘い、苦しみ、そして死んでいった。
信じるものの為に、自由の為に戦い抜いてきた。
今日この日、我々は最後の戦いに結集する。
我らの美しき大陸を開放し、人々に、友人に、そして家族に自由を取り戻すために。
我々の勝利はユージア大陸の新たなる繁栄の時代を告げる先駆けとなるだろう。
勝利は我々のものである!
取り戻そう、人々に平和を。
勝ち取ろう、我々の自由と未来を。
空は全ての人のものである。
さあ諸君、砕けた空≪ソラノカケラ≫を取り戻そう!
宙の欠片計画
エースコンバットインフィニティにおけるヴェルナー社及びユージア連邦の計画の呼称。
衛星軌道上に打ち上げた「OLDS:Orbital Laser Defence System」により、軌道上に漂う小惑星片に対してレーザー照射を行うことで地上へ落下させるという狂気の計画。
関連タグ
インデペンデンス・デイ:「最終決戦前のタイトル回収を含んだ演説」のオマージュ元。