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編集者:赤い大佐
編集内容:全体的に整理
センシティブな作品

※表記揺れとして「ファイヤースター」がある。

概要

MARVEL作品のキャラクター。

本名:アンジェリカ・”エンジェル”・ジョーンズ(Angelica "Angel" Jones)。

1980年代に放送されたテレビアニメ『スパイダーマン&アメイジング・フレンズ』が初出。

主人公のピーター・パーカー / スパイダーマンと組ませるトリオとして、「X-MEN」のボビー・ドレイク / アイスマンと共に、当初はコミックでもピーターと親交のある「ファンタスティック・フォー」のジョニー・ストーム / ヒューマントーチを登場させる予定だったが版権の都合で使えず、代替かつヒロインポジションとして考案された。

そのため能力も似通っているが、単なる発火であるジョニーとは違い、正確にはマイクロ波を操り高熱を放射するミュータントであるため、真空中でも使えるのが利点。

しばらくしてコミックに逆輸入された。

アニメ版

CV:Kathy Garver / 宮島依里

母親はおらず、建設作業員として働く父親に男手一つで育てられた。

幼い頃から感情の高ぶりに応じて周囲の物を加熱する能力に目覚めており、同年代の子供から気味悪がられイジメの対象となるが、それが更なる能力の暴走を招いてしまう。

無用なトラブルを回避するため、独学で特訓して能力をコントロールする術を身に着けた。

中学生の頃、いじめっ子の嫌がらせによりレポートを風に飛ばされ、必死に拾い集めている内に自分の体が宙に浮いていることを自覚する。

その後、父親が工事現場から転落しそうになったのを見て、とっさに耐熱服で正体を隠して飛行能力と加熱能力を駆使して救出した。

これが彼女にとって初のヒーロー活動となる。

高校生の頃、いじめっ子に目を付けられていた彼女はトロフィー盗難事件の濡れ衣を着せられてしまう。

自身の名誉回復のため、コスチュームを自作してヒーロー「ファイアスター」を名乗り、犯人を暴き出して事件を解決した。

その活躍を見ていたX-MENのメンバー達に勧誘され、共にマグニートー相手に戦った。

本編開始時点ではボビーと共にチームを離れてピーターと同じ学校に通っていたが、偶然にも互いの正体を知ったことでヒーローチーム「スパイダー・フレンズ」を結成する。

コミック版

1985年5月の『The Uncanny X-Men #193』から本格参戦。

エマ・フロストがX-MENと敵対していた時期に見いだされた若手の1人で、彼女が組織した「ヘリオンズ」のメンバーとしてX-MENと戦ったが、後に彼女と決別。

ヒーロー側に転向し、とある戦いで出会った同じ若手たちと「ニューウォリアーズ」を結成、同僚のヴァンス・アストロヴィク / ジャスティスとは結婚寸前までいったが破局している。

アベンジャーズと関わっている最中に、自身の発する放射線により不妊症が発覚したため一時引退。

さらに乳ガンとなったが、モニカ・ランボー / フォトン、フェリシア・ハーディ / ブラックキャット、パッツィー・ウォーカー / ヘルキャットら親友3人のサポート、リンダ・カーターやドクター・ストレンジの治療、ハンク・ピム / 初代アントマンの助言もあって克服。

その後「ヤングアリーズ」を経て、最終的にはX-MENに加入している。

編集者:赤い大佐
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