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概要編集

原題『Spider-Man and His Amazing Friends』。全3シーズン・24話。

MARVELコミックのスーパーヒーロー・スパイダーマンを主役とするテレビアニメシリーズだが、メインはX-MENアイスマン、本作のために考案されたヒロイン・ファイアスターを加えた3人で、さらに敵・味方問わず数多くのゲストキャラクター(スーパーヒーロー、スーパーヴィラン)が登場するのが特徴。


本国アメリカでは1981~83年に放送。


日本では1991年に一部エピソードを収録したビデオが同名タイトルで発売。こちらの吹き替えも結構いい加減で「アイロンマン」「エックスマンたち」「光る眼玉ブラスト」「不思議博士など珍妙な単語が登場する。

2005~07年には全話がトゥーン・ディズニーJETIXで放送され、現在はディズニープラスで配信されている。JETIXの番宣は女性ナレーションが担当していたと思われる。


参考までに「スパイダーセンス」の訳は、ビデオ版は不明ながら、CS版では「スパイダー感覚」となっている。


登場キャラクター編集

カッコ内は順にビデオ版 / CS版の吹き替え版声優。不明の場合は空欄。

CS版の大半は後の平成版に続投している。


スパイダー・フレンズ編集

共に助けたトニー・スタークから秘密基地を送られ、結成したヒーローチーム。


上記の通りオリジナルキャラ。後にコミックに逆輸入された。


アンジェリカとX-MENを離れていた際にピーターと出会った。


関係者編集


オリジナルキャラ。ピーターたちが通うエンパイア・ステート大学の教授。


  • モナ・オズボーン( / )

オリジナルキャラ。グリーンゴブリンことノーマン・オズボーンの姪。


ゲストヒーロー編集


ゲストヴィラン編集


その他編集

原語版ではシーズン2からスタン・リーが担当している。



エピソードリスト編集

No.原題邦題(ビデオ版)(CS版)
1Triumph of the Green Goblin復活!グリーン・ゴブリン
2The Crime of All Centuriesクレイブンの野望
3The Fantastic Mr. Frump!フランプと魔法のメダル
4Sunfireサムライ戦士サンファイアー東洋の炎 サンファイアー
5Swarm隕石のおくりもの
67 Little Superheroes7人のスーパーヒーロー7人のスーパーヒーロー
7Video-Man電気の支配者 エレクトロ
8The Prison Plot超磁力 マグニートー
9Spidey Goes Hollywood超人ハルク対スパイダーマンスパイダーマン ハリウッドに行く
10The Vengeance of Loki!ロキの陰謀
11Knights and Demons!伝説の騎士ブラックナイト魔術師と騎士
12Pawns of the Kingpinキングピンとファウスタス
13The Quest of the Red Skull世界征服計画を食い止めろ!
14The Origin of the Icemanアイスマン誕生逆襲!ビデオマン
15A Fire-Star Is BornXメン危機一髪!ファイアスターの過去
16Along Came Spideyスパイダーマンの秘密スパイダーマン引退!?
17Spider-Man Unmasked!スパイダーマンの秘密を守れ
18The Bride of Dracula!ドラキュラの花嫁
19The Education of a Superhero新ヒーロー誕生!?
20Attack of the Arachnoidクモ男対クモ男偽スパイダーマンを追え
21The Origin of the Spider-Friendsスパイダーフレンズ誕生スパイダーフレンズ誕生
22Spidey Meets the Girl from Tomorrow未来から来た少女
23The X-Men Adventure忘れられなかった恋
24Mission: Save the GuardStarガードスターを守れ

日本語版製作スタッフ編集

ビデオ版CS版
録音制作アーツプロ東北新社
翻訳市川恵理村治佳子
音響監督本田保則
キャスティング協力アーツビジョン、松田咲實
発売元創映新社
販売元徳間コミュニケーションズ
演出久保宗一郎

その他編集

1984年公開の映画『地獄のヒーロー』にて、主人公のブラドックがテレビのチャンネルを変える時に本作の第15話の音源が流れたことがある。

その吹き替えではスパイダーマンを小野健一、ショッカーを稲葉実、ナレーションを若本規夫が務めた。


2001年10月頃にJ:COM(大和で確認)でこのアニメが放送されたことがあるが、まだトゥーンディズニーが無い頃であり、本作の前編である無印版と同じく関俊彦が担当していた。ただ、これがマイナーなテレビ局であったために知名度が無かった。


乃村は2003年頃にも超人ハルクのブルース・バナーを担当していたことがある。1966年製作のマーベル スーパーヒーローズだと思われる。


森川智之版においては、この作品の無印版が2003年4月頃から2003年11月までスカパーおよびJ:COM(松戸で確認)で放送していたことがある。そのテレビ局ではアベンジャーズ・ユナイテッド・ゼイ・スタンド(邦題は不明)、シルバーサーファー、マーベル スーパーヒーローズ(邦題は不明)といったアニメを放送していたことがあるが、1967年版(放送期間:2003年10月2日 - 11月27日)も同じ声優で放送していたことがあったが、非常にマイナーであまり知られていない。無印にはモーティマーを岸尾だいすけ、ロビー・ロバートソンを仲野裕が担当した。グリーン・ゴブリン、サンドマンについては、違う声優が担当している(1967年版のサンドマンでは鈴木琢磨が担当した)。


関連動画編集


関連タグ編集

MARVEL スパイダーマン

東映アニメ版スパイダーマン

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