飯山裕志
いいやまゆうじ
鹿児島県出身のもとプロ野球選手。2018年より日本ハムの2軍内野守備コーチ。
概要
鹿児島県出身。れいめい高を経て1997年ドラフト4位で日本ハムファイターズに入団。投手以外ならどこでもこなせるユーティリティープレイヤーで、主に守備固めで起用。
入団からしばらくは二軍でレギュラーを張るも打撃の弱さがネックとなって一軍定着は出来なかった。それでも2005年に自身初の開幕一軍入りを果たすと、2006年には木元邦之のケガにより自身初の開幕戦先発出場を果たした。この年から一軍に定着。
2007年には105試合に出場。2008年は不調に陥るが、2009年には規定打席未到達ながら打率.333をマーク。2010年にはプロ13年目にして初本塁打を放っている。
2011年年以降、一軍の試合の出場機会は4~5割程度であったが守備固めとして活躍。2017年シーズン限りで現役を引退し、2018年シーズンより日本ハムの2軍内野守備コーチに。