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惑星封鎖機構の編集履歴

2023-09-29 00:39:58 バージョン

惑星封鎖機構

わくせいふうさきこう

未だにコーラルが多数残るルビコン3を封鎖・隔離するための軍事組織。その性質上、惑星外企業や土着の勢力とも敵対している。

衛星軌道上に巨大な迎撃システムを有するほか、「サブジェクトガード(SG)」と呼ばれる部隊が地上を巡回し、コーラル集積地区の防衛を行なっている。

事態が深刻化すると高性能機を有する「執行部隊」を投入して脅威を排除する。劣勢に陥った折には星外へ退却していることから本拠はルビコン3以外にあると思われ、また判断は組織を統括するAIが下している模様。

かつて存在した「ルビコン調査技研」の開発した兵器を接収・運用しており、本当に惑星の隔離が目的なのかを含め謎も多い。


主な保有及び接収しているメカ


AH12 HC HELICOPTER / 惑星封鎖機構大型武装ヘリ

通称「ルビコプター」。『デモンズソウル』で言うところの拡散の尖兵……よりは温いが、こちらは負けイベントというわけではないのでほとんど「探査用」に組まれた初期機体のまま勝たねばならない。いくらドミナントであっても機体・武器との相性次第では力を発揮できずに狩られる可能性がある。

シリーズ従来の「引き撃ちが常套戦法」とは真逆の「押せ押せスタイルで体制を崩してブレードでぶった斬れ」という基本戦術をプレイヤーに叩き込む役回りを担っているため、引き撃ちなんぞしようものなら頑丈な装甲と圧倒的弾幕差でスクラップである。逆にブレードにはめっぽう弱く、弾丸の比にならないダメージが入る上懐に潜り込まれると何もできないカカシと化す。

今作では珍しくミサイル対抗装備が存在しないが、このヘリと執行部隊のLC機体・HC機体のみミサイルを逸らすフレアを撒く事がある。


AAP07 BALTEUS / 特務無人機体バルテウス

空飛ぶオーバードウェポン搭載機とも形容すべき無人機。巨大な武装コンテナの先端にちょこんと人型の本体が接続されている。ミサイル斉射時の姿は圧巻。その陰に隠れて撃ってくる高速キャノンが真の脅威。

とりわけ苦戦の報告が多いボスでもあるが、これと相対する段階ではOS強化は進められず、殆どのプレイヤーはパーツもあまり買え揃えられていないので、機体構成を煮詰められないままリトライと惨敗を繰り返している可能性が高い。序盤にしては余りにも多彩で高威力な攻撃を繰り出してくる難敵ではあるが、時には撤退して資金を貯め、パーツプールを広げてみるという事も大切である。

なお、敗北した際にエアが発するため息には依存性が認められており、あえて何度も敗北する傭兵もいる。


IA-13 SEA SPIDER / シースパイダー

大陸間輸送用カーゴランチャーを封鎖する目的で運用されている“C兵器”(C=コーラル)。

ウミグモやヒトデのような6本の歩脚を備え、4脚ACのように滞空も可能。滞空時に機体下部から展開するユニットの形状があまりにもそのまんまなので「(ルビコニアン)デスボックリ」の名で親しまれる。

後述のルビコン調査技研から接収された機体の1つで、カーラ曰く「ろくでもない技研の遺産」。コーラル由来の強力なビームを使用する。


IA-02 ICE WORM / アイスワーム

ルビコニアンデスワーム」の愛称で多くの傭兵に親しまれるマスコット。2023年4月のトレーラーで初登場した際の威容を覚えている者も多いだろう。

「ルビコニアン〇〇」という渾名の由来の数々はこいつが5割と言っていい(残り5割のうちの4割は公式でルビコニアンを自称している現地民だろう)。

惑星外企業の反攻で劣勢に陥った封鎖機構が投入したC兵器で、3基のシールドドリルのような機構を持つ頭部に、砕氷船のようなスクリュー推進機を備えた無数の胴体パーツが連結されたミミズのような姿をしており、ACとの比較から全長は数百メートルにも達すると思われる。

二重の強力な防御機構を持ち、通常の攻撃手段ではダメージすら与えられない。地盤をほとんど抵抗もないかのように削って移動する削岩刃は当然ながら凄まじい破壊力をもち、うっかり巻き込まれればACといえど1~2撃で大破する。

その脅威度たるや、それまで散々殺しあってきたベイラム社とアーキバス社が停戦・共闘を考えるほど。


AAS02 CATAPHRACT / 特務機体カタフラクト

戦車に似た大型ユニットをMTに無理矢理接続した様な外見が特徴の特務機体。アナウンスメントトレーラーやストーリートレーラーにも登場。

圧倒的装甲と火力、機動力を兼ね備える堅牢なユニットの正面にあえて弱点となるコアMTを接続するという、コンセプトの迷走を感じられる兵器。正面に据え付けられたMTは懲罰席などとネタにされている。

とはいえ回転砲塔によって360℃に強力な火力を発揮でき、高速機動で弱点をから射角を切ったりするので、一般的な相手には有用な設計なのかもしれない。或いは、操縦を既存MTの技術から流用可能というメリットが考えられる。

ジャガーノートと同じく正面直上からの撃ち下ろしに弱い。


AS07 HEAVY WARSHIP / 強襲艦

惑星封鎖機構が無数に運用する戦艦。艦首に設置された複数のレーザー砲で前方を薙ぎ払い、船底のミサイルランチャーでミサイルの雨を降らせ地上を蹂躙する。

…のだが、甲板上は射角外のため上を取られるとなす術が無く、一応装備している機銃や対空砲台はACなどの戦力にたいしてはどうも頼りなく、その上艦橋を破壊されてしまうと動力系統にまで誘爆、即撃沈という何か設計に致命的な脆弱性があるように思われる艦艇。カタフラクトといい微妙な問題点を抱えているのは割り切りの結果なのだろうか…?

着地するギミックとモーションが設定されておりごく一部のミッションで見ることができる。


AA18 LIGHT CAVALRY / LC機体

惑星封鎖機構が運用するACとほぼ同じサイズの人型執行機。

レーザーを発射するスナイパーライフルを持った狙撃型や、盾を持ち高い機動力を持つ高機動型などの派生型がいくつか存在する。


AA22 HEAVY CAVALRY / HC機体

LCの上位機種に当たると思われる人型執行機。LCよりも一回り大きく、LCなど他の機体と併せて他勢力のACに当たる戦力として運用されているようだが、本機のパイロットはACのことを「既製品の寄せ集め」と呼ぶため一般的にはLC/HCのほうが強いらしい。(が、ACや民生MTとは異なる兵器故か、操縦系統などに差がある模様。本編に於いても、とある場面で乗り換えたものの習熟が間に合っていない描写が見られる。)

左腕の盾による防御力、両肩のパルスキャノンや右腕のブレードによる攻撃力、そしてACに匹敵するかそれを上回る耐久力に、桁違いの飛行性能・機動力を併せ持つ。要するに全部強い。

さらにタチが悪いことにフレアでミサイルを回避する上、盾でシールドバッシュまでかましてくる。


AAS03 EKDROMOI / 特務機体エクドロモイ

特定目標の排除に使用する執行機体。

前述の2種よりも機動性に長けており、ミサイルやプラズマライフルを装備した射撃特化の「PG型」と、ブレードとマシンガンを装備した接近戦特化の「EP型」の2機セットで運用される。

ミサイルやプラズマライフルでブーストやACS負荷の蓄積を誘発させ、EN切れやスタッガー状態になったところをもう1機がブレードで串刺しにする戦法を取るため、片方に集中攻撃して1対1に持ち込んでしまうほうが楽。

関連コミュニティなどではエロイドクイモドエロイクモなどと誤読される。

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