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ヒミコ(光岡)の編集履歴

2023-10-05 21:08:07 バージョン

ヒミコ(光岡)

みつおかひみこ

光岡自動車が既存の市販車をベースに改造・販売する2人乗りのクラシックカー風オープンカー型のパイクカー

概要

マツダロードスターをベースに前後を光岡自動車の特徴である1930年代のクラシックカー風のデザインへと変更されている。ロードスターの完成車両を広島県のマツダ宇品第1工場より輸送された後、ボディの内外装を分解し、1台1台職人の手作業によりカスタマイズする方法が採られている。2006年に発表したオロチに比べ女性的な優美さを強調している。「男性的デザインのオロチは大きくて派手過ぎる」と、主に女性の需要をターゲットにしている。


キャッチコピーは、「宝石すら、嫉妬する。」


モデル

初代

2008年12月3日発表。翌4日よりインターネットによる予約を開始。3代目(NC型)ロードスターのパワーリトラクタブルハードトップ (RHT) をベースに開発された。主要メカニズムはベース車と共通だが、よりバランスの取れたプロポーションを目指すため、前方にホイールベースを700mm延長し(手法としてはかつてのラ・セードと同じ)、フロントオーバーハングを560mmまで短縮している。エクステリアに関してはオロチを手がけた青木孝憲がデザイン。フロントマスクからリヤフェンダーにつながる大きな波を特徴としていて、「豪華客船が大海を進む瞬間」をイメージしているという。

架装作業は全て手作業のため月産3~4台ほどとなり、2009年は35台の販売を予定し、輸出仕様として左ハンドルも設定される。

2009年には5速MT及びソフトトップモデルを追加。


リッケンバッカー伊勢丹とのコラボモデルも販売された。


イギリスでは「Mitsuoka Roadster」の名で販売されている。


2代目

2018年2月22日フルモデルチェンジを発表、翌23日から発売。ベース車両は4代目(ND型)ロードスターとなった。ボディはソフトトップのみとなり、6速MTと6速ATが設定される。


関連タグ

光岡自動車

ロードスター‐ベース車

ロックスター‐同じくロードスターをベースとした車種


川尻崇子花咲くいろは):劇中でヒミコを愛用。

山田隆夫‐著名なオーナーの一人

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