カルイ

かるい

漫画『NARUTO』の登場人物。

プロフィール

雲隠れの小隊の一人で、色黒のくノ一。兄弟弟子のオモイとは対照的に、常にポジティブ。

しかし、キラービーを師匠として強く敬愛していたため、そのビーを連れ去ったうちはサスケに対して強い憎悪を抱く。また、木ノ葉隠れに来た時「サスケの情報を出せ」とうずまきナルトに詰め寄り、それを拒んだ彼を容赦なくボコボコにした事から、喧嘩っ早い性格であることが窺える（その後は罪悪感を抱くようになる）。

第四次忍界大戦では第2部隊に配属され、10万体の白ゼツと交戦する。

アニメオリジナルエピソード「走れオモイ」では彼女の弟、ユカイ（CV：木島隆一）が登場している。

12、13歳の実力のある少年少女たち七人で編成された雷雲隊に所属して、補給部隊を任せられたが白ゼツの軍勢に囲まれる。

姉のカルイは戦争故に弟たちだけのために戦力を割けられないと歯痒い思いをしていたが、オモイが単独行動をとって救出した際には安堵の笑みを浮かべている。

最終的に秋道チョウジと結婚し、一人娘をもうけている。