概要
そのメンバーの多様性は臨海女子並みで、「白髪」「金髪碧眼」「ミニマム」「赤毛」「巨人」という、バラエティーに富んでいる。さらに顧問はこの作品では珍しく「おばあさん」である。
(この作品の中で名前の出ている老齢のキャラは、この熊倉トシと大沼プロくらい)
北国の高校だからって、コタツに入って麻雀してる訳じゃあない…。と思いきや『咲日和』では部室にコタツを持ち込んでぬくぬくするエピソードが描かれ、単行本でのおまけイラストに至っては麻雀マットをそのコタツの上に敷いていたりした。
夏の全国大会の半年前に姉帯豊音が転校してくるまで、麻雀部の部員はわずか3名だった。熊倉トシの赴任を機に豊音とエイスリンが入部し、ようやく団体戦に出場できる状態になった。
特異能力系2人(臼沢・姉帯)とセンス系3人(小瀬川・エイスリン・鹿倉)とバランスも取れていて、清澄高校と並ぶ今大会のダークホース的な存在である。
でもひょっとしたら、最も恐ろしいのは顧問なのかもしれない…。
阿知賀編にはその顧問が登場した。もちろん宮守メンバーではアニメ初登場である。