プロフィール
概要
ふわっとした銀髪に黒目がちな目がチャームポイント。宮守では豊音の次に背が高く、眉毛が波打っている。また、このチーム内では一番の「おもち」をお持ちである。チームメイトからは「シロ」という愛称で呼ばれている。
キャラクター
口癖は「ダルい」。本人も非常に面倒くさがり屋である。試合会場に向かうのがダルいし、マントを纏ったタコス娘の存在がダルい。試合後はダルいので自分より体の小さいエイスリンにおんぶを頼むという始末。「咲-Saki-」界に於ける『怠惰』の象徴になっている。
しかしながら、ダルくてもチームメイトへの気配りは忘れないおっぱいのついたイケメンである。試合後に泣いてしまったエイスリンを励まし、消耗した塞の様子を(本人いわく「ついで」ながら)見に行き、大将戦の休憩時間には豊音にも気遣いを見せている。ちなみに胡桃は「充電」と称してシロの膝の上に座りたがる。
阿知賀編中のテレビ画面で一瞬だけ映像化されているが、この時は喋ってはいなかった。全国編の放送にて、遂に彼女の「ダル…」が全国のファンの耳に届く事になった。
麻雀
麻雀では「悩むと手が高くなる」という特徴を持つ。 末原恭子曰く、「『手を高くするために逡巡した』…というより『迷ったら手が高くなった』ように見える」。また、永水女子の石戸霞はシロを「マヨヒガ」と呼んでいる。
「マヨヒガ」とは山中で迷った者の前に現れる無人の家のこと。そこから物を持って帰ることでその人物は裕福になれる、という俗話が『遠野物語』にある。しかし「マヨヒガ」を求めて山に入ると迷うばかりで家に行き着くことはないといわれている。
つまりシロが悩む=迷うことで手が高くなることを「マヨヒガ」と表しているのである。
インターハイ準決勝先鋒戦では牌に愛された子・神代小蒔のいる卓で一人浮きに成功し、次鋒に繋いだ。
余談
「小瀬川白身」とGoogle検索をするとナマズのWikipediaページが出てくる。