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加賀鉄男の編集履歴

2023-10-16 00:40:58 バージョン

加賀鉄男

かがてつお

『ヒカルの碁』の登場人物。

「おいガキ、言い忘れたがオレの方の駒は、6枚落ち(飛車、角行、桂馬二枚、香車二枚ない状態のままで指す)でいいぜ」



CV:伊藤健太郎


プロフィール

生年月日1985年1月8日
血液型A型
身長176cm(ヒカルがプロ試験に合格した時)
家族構成父、母

概要

 主人公・進藤ヒカルの中学時代の2学年上の先輩。囲碁部の先輩である筒井公宏とは同学年。区立葉瀬中学校では将棋部に所属しており、部長を務めたことがある。 
将棋部員でありながら囲碁部の筒井より棋力が高く、筒井から大会の助っ人を頼まれていたが、囲碁(と塔矢アキラ)が嫌いという理由で断っていた。しかし直向きな筒井には何か思うところがあったのか、何くれとなく気にかけている。トレードマークは王将扇子。


 中二の頃に、創立祭で小六のヒカルと出会い、彼(藤原佐為)の棋力の高さに興味を抱き、ヒカル、筒井と共に、北区中学囲碁大会へ参加。彼自身は大将を務めた。

 第一回戦、第二回戦は、他校の中学生大将に早々と勝利した(第一回戦では宣言通り10分で勝利し、第二回戦では相手顧問の逆転の手があるという意見を否定し、相手大将の投了という判断が正しいと言った)。第三回戦(決勝戦)では、名門・海王中の大将(後に大将を務める岸本の1学年上の先輩)と対局し、中押し負けとなった。


 それからは暫く出番が無かった(将棋に専念し、囲碁大会には出ない)が、ヒカルが囲碁部の活動(大会参加)を優先するか、打倒塔矢アキラの目標(院生試験)へ進むか悩んだ際に再登場。

 部外者ではあったが、「少しでも早く気合入れてかからないと」、「部活をやるやらんは人の勝手だろ」とヒカルの背中を後押しした(しかし、彼自身も囲碁で勝ってヒカルを半ば強引に囲碁大会に参加させていた)。

 壮行試合(三面打ち)を提案し、囲碁部員である筒井と三谷が敗れたが、彼自身は、囲碁をしばらく打っていなかったにもかかわらず、ヒカルに6目半の差をつけて勝利した。当時のヒカルの実力は海王囲碁部副将と同等くらいで、三面打ちが初めてだった。また、この対局(棋譜)は、院生試験の先生からは「しっかり打っている」と評された。


人物

 ガラの悪い雰囲気に違わず、未成年喫煙(アニメではガムに変更、あるいはカット)、半ヘルバイクと不良全開。筒井と同じ受験校だが、素行に反して学業優秀らしく、本人曰く「(筒井と異なり)勉強しなくても受かる」とのこと。 



その他

・囲碁部とバスケ部が掲示板のことで揉めていた際には、葉瀬中バスケ部が強いことから、バスケ部の主張が勝ると判断した(彼曰く、力のあるものは権利も大きい)。

・ある程度手心を加えられていたものの、作中で、アキラ、佐為、ヒカルに互先で勝利している。

・登場は短い間であったものの、『ジャンプ』誌上における人気投票では三指に入るほどの人気を誇る。ガイドブックで「神の一手に最も近いのは?」というランキングでは、ヒカルとアキラを抑えて佐為に次ぐ2位を獲得している。

・完全版でのエピソードで、「加賀は将棋のプロになるのか?」という質問があった際、ほった氏の中では「加賀は30までは弁護士で生計を立ててプロになるのはそれから」という悠々自適プランが出来上がった模様(飽くまでほった氏の想像である)。


 



関連イラスト

鉄男


関連タグ

ヒカルの碁 進藤ヒカル 藤原佐為 塔矢アキラ 筒井公宏 囲碁 将棋 不良少年 扇子

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