シガンシナ区
しがんしなく
漫画『進撃の巨人』に登場する街。
特徴
壁の外縁に出っ張った区域であり、これは巨人を誘引して的を絞らせる目的がある為。
そのため巨人が攻めてきた際は最も危険な場所であるが、王政が「最も勇敢な民」と扇動し住民を移住させた。
その性質上、兵士が駐屯する事による街への経済効果は約束される。
物語の展開
超大型巨人が壁の扉を破壊した事で多数の巨人が街へ侵入、その石片がエレンの家に直撃した事で母親が喰われる。
内門も鎧の巨人により破られ、安全圏が「ウォール・ローゼ」まで後退した事で大量の失業者による食糧難を解決させるため、壁内の人口の約二割に相当する二五万人をウォール・マリア奪還作戦と称して動員した。
物語ラスト(※ネタバレ注意)
シガンシナ区郊外のある一本の木の根元にとある人物が埋葬される。