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沙慈・クロスロードの編集履歴

2012-07-24 18:48:01 バージョン

沙慈・クロスロード

さじくろすろーど

沙慈・クロスロードとは、「機動戦士ガンダム00」の登場人物。第2の主人公、リア充でもある。

概要

1期

刹那・F・セイエイのセーブハウスの隣に住む少年。

経済特区日本に住む学生で世界がソレスタルビーイングによって混乱していても変わらない日常を享受していた。

前半ではほとんど話の本筋に関わらず、彼女であるルイス・ハレヴィとの日常を満喫していたが、そんな日常もトリニティの登場によって崩れ去る事になる。

ルイスの親族がネーナ・トリニティによって攻撃され、姉である絹江・クロスロードも同時期にアリー・アル・サーシェスによって殺害され天涯孤独となる。

絶望の淵に立たされた沙慈だったが、ルイスとの約束から勉学に励み、宇宙で働く夢を実現した。


2期

開発中のコロニーで技術者として働いていたが、カタロンの構成員と間違われ、オートマトンの性能実験で命の危機に瀕した所を刹那・F・セイエイに救われ、プトレマイオス2に乗船。

当初はルイスのことなどもあって刹那に対して否定的な態度を取っていたが、CBの戦いを見て行くうちに誤解を解き、自分の身勝手な行動でカタロンに甚大な被害を与えた事を契機に、その罪滅ぼしとしてCBに対して本格的に協力して行く事になる。

途中成り行きからオーライザーに乗り込み、ルイス・ハレヴィがアロウズに所属していることを知り、そして量子空間で説得を試みるが後一歩のところで失敗してしまう。

ブレイクピラー事件以降から正式にオーライザーのパイロットになり、刹那の説得により、ルイスを取り戻すための戦いをすることを決意する。この頃になると以前のような迷いはなくなり、刹那の相棒として大きく成長していった。

最終決戦中にルイスと直に会うも、ガンダムとCBに対する憎しみに心を支配された彼女に自らの言葉は通じなかったが、最後はトランザムバーストによって和解した。


劇場版

技術者として働きつつ、PTSDに苦しむルイスの支えとなっている。

軌道エレベーター技師として働きながらルイスの療養に付き添っていたが、ルイスがELSに襲われた事を切欠に、再度戦いに巻き込まれていく事になる。

大型ELSが地球へ飛来した際は、軌道エレベーターの保守・点検を行う姿が描かれた。


ちなみに劇中劇「ソレスタルビーイング」には彼の役割を持ったキャラクターは出ていない。


関連タグ

機動戦士ガンダム00 刹那・F・セイエイ ルイス・ハレヴィ 絹江・クロスロード リア充

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