概要
23年2月5日登録。2023年2月13日より投稿するYouTubeチャンネルのひとつ。不定期臨週投稿だが、『アスナの憂鬱』のキャスト及びスタッフが参加しており、主役三兄弟が自身らを自画自賛しながら、ド派手な金や権力、自力、人脈で解決を行う。DQN制裁がメインだが、多少なりとも改心や(オブラートに包んだ)死生観も扱う。
登場人物
美崎雪仁【みさき ゆきひと】
美崎グループ跡取りで長男。超生真面目で凄まじいレベルで株式を取得。優秀なコンピュータープログラマーで、製薬会社の社長で芸能事務所の所長でもありマンション、アパート経営も趣味の範囲内。菩薩級の慈愛的精神で指定優良暴走族『刹激迦』の総長まで上り詰めた。外道DQNに対する制裁は無慈悲で苛烈。完璧人間と思われるも、甘味系全般を注文するが、ホラー関連とカブトムシ含む虫系全般が苦手。
美崎月臣【みさき つきおみ】
次男。肉系抹茶好きで高校時代、我流であらゆるスポーツを総ナメにした脳筋バカ。ド派手な制服を着た警官「通称 イカれお巡りさん」から刑事に昇格を経て私立探偵になる。似顔絵が肖像画級の腕前で、油絵は写真並みにリアルな画力。精巧な偽物を制作する腕を持つ。後に児童養護施設で育った少年を養子にする。年を老うと髭を生やす。
美崎花刻【みさき はなとき】
末っ子。医者で俳優、小学校教諭。社会人に成る為に中卒。老若男女を問わず友人知人の人脈が多いコミュ力と酒豪の化け物。一言だけで周囲が誰でもトキメくが、笑顔でDQNを叩き斬る。特に他者の生命に対しては敏感で、兄曰く「怒らせたら俺より怖い」。欠点として絵は画伯(笑)級で、バイクの免許は無いが、殺人級のドライビングテクニックから試乗した兄2人は乗車を恐れる。
美崎夫妻
美崎三兄弟の両親。結婚35周年で現在もラブラブな関係。父親は『噂のスカッと』の鵜久森レオン、鵜久森マモル級の眼力と株売買取引の才能を持ち、母親も複数の会社を束ね、その一部企業を長男に与えた。
龍子
法律事務所所長竜也(但し、別IF挿話で娘を残し他界)の妹で弁護士。月臣とは腐れ縁で、一挙手一投足惚れ込むツンデレ気質。彼からは「ドラちゃん」と呼ばれるも、同居や婚姻は遅め。
ミツキ
雪仁の学生時代の後輩だが、集音機を持ち歩くストーカー。外見は男か女か不明(高校時代は学ランだった)。女装しながら献身的に尽くす。
レオ
花刻の中学時代の友人でルームメイトでもある自称「正義の詐欺師」。姉ミライが結婚詐欺に遭った末に自殺未遂を起こし、命を取り留めたものの失語症を患い長期入院、その詐欺師に復讐する為に自ら詐欺師になる。リベンジを果たしたが、天職だと納得し、詐欺撲滅を続ける。
魔女
レオに情報を渡す占い師兼情報屋。報酬は法外だが、詳細は的確。
ジュリア
雪仁専属の秘書。身体能力が高く、潜伏、苦無投げ、分身、水上走り、変わり身ナンデモあり。月臣からは「クノイチ」と呼ばれる。時計職人の祖父を慕っていたが、元恋人の義娘経由で美崎家と繋がる。日本でメイド喫茶のアルバイトをしていたが、懐に隠し武器を所持していた理由で解雇された。
刹激迦【せつげっか】
雪仁が総長を勤める超優良指定暴走族(所謂舎弟)。彼の代わりに不良を更正させ、法廷速度を守りつつ、族を抜け警察へ就職したメンバーも居る。特に超個性的なメンツは雪仁の私兵として諜報活動を行う。当然、警察時代の月臣とも知り合いが多い。花刻を2代目と慕う。
マオ
美崎三兄弟の知人であるメガネを掛けたおかっぱヘアの少年。名探偵のセリフを引用する。IF世界線では、両親の事情が毎回異なる。
ミユウ
マオと同じく三兄弟の知人で花刻を慕う女の子。IF世界線ではマオときょうだいだったりする。