概要
23年2月5日登録。2023年2月13日より投稿するYouTubeチャンネルのひとつ。不定期臨週投稿だが、『アスナの憂鬱』のキャスト及びスタッフが参加(24年2月3日投稿ではアスナ、ミサ、ルカがモブで登場)しており、主役三兄弟が自身らを自画自賛しながら、ド派手な金や権力、自力、人脈で解決を行う。DQN制裁がメインだが、多少なりとも改心や(オブラートに包んだ)死生観も扱う。
同年12月初旬より『噂のスカッと』キャストも加入。
登場人物
美崎雪仁【みさき ゆきひと】
美崎グループ跡取りで長男。超生真面目で凄まじいレベルで株式を取得。優秀なコンピュータープログラマーで、製薬会社の社長で芸能事務所の所長でもありマンション、アパート経営も趣味の範囲内。菩薩級の慈愛的精神で指定優良暴走族『刹激迦』の総長まで上り詰めた。外道DQNに対する制裁(特に家族に対して)は無慈悲で苛烈。暴走モードでは眼球は黒く瞳孔は赤く染める。完璧人間と思われるも、甘味系全般を注文するが、ホラー関連とカブトムシや蜂を含む虫系全般が苦手。回り口説い言い口から周囲にあらぬ誤解を生みやすい。SNS投稿では緊張した末に赤BANされる。
美崎月臣【みさき つきおみ】
次男。肉系抹茶好きで高校時代、我流で柔道や剣道を始めとするあらゆるスポーツを総ナメにした脳筋バカ。ド派手な制服を着た警官「通称 イカれお巡りさん」から刑事に昇格を経たが、警視庁本部への打診をされるも、地元に留まった末に私立探偵になる。家族に対しての罵詈雑言は禁句で『噂のスカッと』の北原宗一郎同様に烈火の如く燃え、其処らの893は雑魚同然に屠る。似顔絵が肖像画級の腕前で、油絵は写真並みにリアルな画力。精巧な偽物を制作する腕を持つ。後に児童養護施設で育った少年を養子にする。年を老うと髭を生やす。
美崎花刻【みさき はなとき】
末っ子。医者で俳優、小学校教諭。社会人に早く順応する為に中卒。老若男女を問わず友人知人の人脈が多いコミュ力と酒豪の化け物。一言だけで周囲が誰でもトキメくが、笑顔でDQNを叩き斬る。特に他者の生命や家族に対しては敏感で、眼力は凄まじく兄曰く「怒らせたら俺(ら)よりも怖い」。月臣の特訓に付き合い的確に急所を狙う特技を持つ。欠点として絵は画伯(笑)級で、バイクの免許は無いが、殺人級のドライビングテクニックから試乗した兄2人は乗車を恐れる。
美崎夫妻
美崎三兄弟の両親。結婚35周年で現在もラブラブな関係。父親は『噂のスカッと』の鵜久森レオン、鵜久森マモル級の眼力と株売買取引の才能を持ち、母親も複数の会社を束ね、その一部企業を長男に与えた。
龍子
法律事務所所長竜也(但し、別IF挿話で娘を残し他界)の妹で弁護士。月臣とは腐れ縁で、一挙手一投足惚れ込むツンデレ気質。彼からは「ドラちゃん」と呼ばれるも、同居や婚姻は遅め。
皇陽
月臣の刑事時代からの同僚。格闘よりも銃撃が得意。警察を辞めてからは法律事務所に勤務し、龍子と司法対決に至る。
ユウキ
月臣の刑事時代の後輩。普段は気弱だが、髪色が発色し目付きが鋭い勇鬼と呼ぶ別人格を宿す。
ミツキ
雪仁の学生時代の後輩だが、集音機を持ち歩くストーカー。外見は男か女か不明(高校時代は学ランだった)。女装しながら献身的に尽くす。
シゲル
月臣の探偵事務所に経理兼アシスタントを務めるも、本業は小説家で、様々な案件が持ち込まれる理由から留まっている。
ハチヤ
月臣の舎弟。金髪八重牙歯が特徴。サクスケの叔母に入り浸ったって好意を持ち、彼女と年の差婚を果たす。別挿話では害虫駆除業者に就職していた。
サクスケ
とある挿話で両親にネグレクトされ、叔母やハチヤと養子縁組する色白の黒髪少年。口数は少ないが、本質はいい子。雪仁達とは何時の間にか仲良くなる。「男の約束」に拘る。
レオ
花刻の中学時代の友人でルームメイトでもある自称「正義の詐欺師」。姉ミライが結婚詐欺に遭った末に自殺未遂を起こし、命を取り留めたものの失語症を患い長期入院、その詐欺師に復讐する為に自ら詐欺師になる。リベンジを果たしたが、天職だと納得し、詐欺撲滅を続けるも、犯罪に手を染めている理由から周囲には花刻以外は黙っている。
魔女
レオに情報を渡す占い師兼情報屋。報酬は法外だが、詳細は的確。
風真
花刻の友人で鎖玖螺組2代目組長。27歳。初代の高齢から退き就任。施設育ちの叩き上げ。表向きは焼肉屋の店長。刑事時代の月臣とは腐れ縁。
ジュリア
雪仁専属の秘書。身体能力が高く、潜伏、苦無投げ、分身、水上走り、変わり身ナンデモあり。月臣からは「クノイチ」と呼ばれる。時計職人の祖父を慕っていたが、元恋人の義娘経由で美崎家と繋がる。日本でメイド喫茶のアルバイトをしていたが、懐に隠し武器を所持していた理由で解雇された。
芙蓉
不正や悪事を赦さない正義感の強い雪仁と知り合いの元ヤンキー。一時の母親だが、マザコン夫のパワハラ紛いによりシンママに。
りの
芙蓉の娘で、父親にも容赦しない。別挿話では『お醤油マスター』を自称し、その料理に関してはプロ並みの知識。制裁に大量の魚醤をDQNに浴びせる。
刹激迦【せつげっか】
雪仁が総長を勤める超優良指定暴走族(所謂舎弟)。彼の代わりに不良を更正させ、法廷速度を守りつつ、族を抜け警察へ就職したメンバーも居る。特に超個性的なメンツは雪仁の私兵として諜報活動を行う。当然、警察時代の月臣とも知り合いが多い。花刻を2代目と慕う。
マオ
美崎三兄弟の知人であるメガネを掛けたおかっぱヘアの少年。名探偵のセリフを引用する。IF世界線では、両親の事情が毎回異なる。
ミユウ
マオと同じく三兄弟の知人で花刻を慕う女の子。IF世界線ではマオときょうだいなケースがある。