主人公
基本的に主人公を務めるキャラクター。善良な常識人であることが多く、事故(生まれつきの場合もある)などで障がい者になったり家庭の事情でやむなく中学卒業後に就職するなど苦労人として設定されることもあるが、実は優秀な一面を持っていることもある。作中では味方やDQNの発言に対しツッコミを入れることが多いが、ボケに回ることもあり、特に2021年ごろからはボケることが増えるようになった。基本、アスナとアラタを除いて主人公同士が共演することは少ないが、この動画で回想も含めて全員出演を果たした他、2021年最後の動画ではついに本当の意味での全員出演を果たした。なお、一時期(2020年11月頃から2021年1月頃まで)作品によっては固定キャラ以外が主人公を務めることがあった。
詳細は個別記事を参照。
ショートストーリー
初期の頃には5分前後のショートストーリーが配信されたこともあり、専門の主人公としてユイが登場している。なお、他の主要キャラとの共演はなく、DQNが自業自得な結末で終わることが多かった。
- ユイ
オレンジ色のストレートヘアの女性。前髪に星の形をしたヘアピンを付けている(サムネのイラストでは付けていない。また髪型も大きく異なっている)。一人称は「私」。この動画から初登場。
初期の頃に3本投稿されていた5分前後の短編作品の主人公。息子がアレルギーを持つ食品を食べさせられたり、障がい者になって妹にバカにされたり、DQN姑やマザコン夫に振り回されたりと苦労人として設定されていた。この動画が最後の登場であり現在は出演しておらず、同じ名前の子供が登場したことで再登場の可能性も無くなった(後述)。
主人公及びDQN親の子供
ここでは主人公及びDQN親の子供たちについて扱う。
基本的に善良で大人しく優しい性格であることが多いが、DQNに虐げられたり洗脳されることが多く、主人公同様苦労人として設定されていることが多い。大抵は普通の子供や障がい者という設定で登場する。中には何らかの特技を持っており、その特技に優れた才能を持っていたり、ハル同様に大人顔負けの突出したスキル持ちやギフテッドクラスの明晰な頭脳と、DQNに対して制裁中に怒りを解放、毒舌を覚醒させて今まで行った恨み節を次々言い放ち警察に突き出す子供もいる。
赤ちゃんの場合はデフォルト容姿が同じ(新生児~一才時まで)な為に動きのパターンが限られている。喋れないが、DQNに対して毒舌を放っている。
基本的にハルや下記のキャラクターが登場することが多いが、動画によっては別のキャラが登場する場合がある。また、そのキャラクターが下記のキャラクターのきょうだいを務めることもある。なお、当初は外見は定まっていなかったが現在は固定されつつある。
詳細はリンク先の個別記事参照。
- ミナ
黒のおさげの女の子。レイナまたはアスナ、もしくはDQN親の娘として登場する。年齢は下は赤ちゃんから上は小学校高学年まで。一人称は主に「ミナ」でまれに「私」。この動画から初登場。(但し現在の容姿とは異なる。また頭脳や行動はハルに似ている)
レイナそっくりの可愛らしい外見をしている。DQN(特に姑や親、教師)から虐待や洗脳を受けたり理不尽な要求をされたりしており、その影響で記憶喪失になったことがあった。最近はギフテッドになったり胎内記憶を宿していたり動物と会話ができるなど普通の子供とはかけ離れた面があるが、DQNからは決まって障害者扱いされている。
最終的にDQNが成敗される際にはアミと同様毒舌を放つことが多い。
また、アミと髪型が似ており彼女と姉妹として登場することもある。
エマの親友として登場した時は、卓越した知能と動物と会話する能力を存分に発揮し、危機になったエマを助けていた。しかしレイナ同様図々しい一面を出す。
- エマ
赤茶色のショートヘアの女の子。アカネの娘として登場し、良く似た外見をしている。この動画から初登場。(但し現在の容姿とは異なり、アミに似た外見だった。)アミやミナと同様DQN(特に親やママ友)に虐げられることが多く、継父(アカネの再婚相手)から継父の親友にあたった実父(実父に最初に取られたのが原因というヤンデレらしい動機が見られる)に似ていることから性的虐待が原因で失声症になったこともある。
アミたちと同様、最終的にはDQNに対し毒舌を放つこともある。
またこの動画ではミナと親友として共演している。
- リク
黒のマッシュルームカットの男の子。アスナ、もしくはDQN親の息子として登場する。一人称は「僕」。DQN親から虐待を受けたり、主人公のママ友から馬鹿にされたり暴力を振るわれたりしている。なおこの動画では父親(主人公の夫)の行いを漫画にするという復讐劇を展開した。
手先は器用であり、作品によっては絵画コンクールで入賞したり、裁縫が得意とされている。ちなみにこの動画ではアミと兄妹(姉弟)として共演した。大抵は母親役のアスナと共演しているが、一度だけDQN母の息子としてレイナと共演した。
- サヤ
小豆色の小さなシニヨンがあるショートヘアの女の子。DQNママ友の娘として登場する。毒親(ママ友)からは虐待や洗脳を受けており、脅されてアミの作品を盗用するなどの悪事をしているが、良心の呵責に耐えかねて真相を話している。最終的に親が制裁される際にはアミたちと同じく毒舌を放ち、後日談ではアミ達に今までの仕打ちを謝罪し、和解している。
DQNバスターズ
DQNを成敗する味方キャラクターのうち、メインを務めるもの。ミサ、ルカ、ユミは当初は悪役で、稀に味方を務めることもあったが、現在は完全な味方に固定されている。組織ではないが、アラタからは「DQNバスターズ」と称されており、この動画では終盤だけではあるが、アラタを含む全員出演を果たした。
詳細については個別記事参照。
DQNバスターズJr.
主人公たちの窮地を救う子供たち。隊長であるハルは少女探偵団団長を兼ねる。リカとムサシ以外は当初、外見が定まっていなかったが現在は固定されつつある。この動画ではリカとムサシ以外のメンバーが成人した姿で登場した。
- リカ
ピンクのストレートヘアの女の子。前髪の星のヘアピンもしくは大きなリボンがトレードマーク。主人公の子供(主にアミ)の同級生として登場する。一人称は「リカ」。DQNを制裁する際はチョークを耳に突っ込み粉まみれにさせ、それに興奮するというサイコパスな行動をとる。「マジキメェ」、「リカ悪くないもん」が口癖。ルカとの関係は容姿やこれらの言動、さらに作中でのアスナの発言からルカの娘であることがほとんどだが、ルカの妹として設定された回もある。ルカの拷問を楽しみにしている節があり、未遂に終わると「嘘つき」と言って号泣するほどである。
なお、過去には同じ名前のDQNや子供が登場したこともある。
- リリ
基本的に明るい茶髪のツインテールの容姿をしている。作品によっては主人公の姉妹や子供のクラスメート、アスナの娘(赤ちゃんとして登場)やミサの娘として登場している。一人称は「リリ」、後述の豹変後は「ワシ」。この動画で登場した時はレイナと姉妹として登場し、両親とともにレイナを見下すDQNだったが(同名の別人である可能性もある)、2回目の登場で味方を務めるようになった。味方となった現在の性格は普段は可愛らしいが、DQNの屁理屈に激怒したり制裁する際はドスの効いた任侠口調に変わり、DQNに対して唾液(カズマがシノノメを誘導すべく着ていた衣装をこれで切り裂いた事もある)や詰めていたパチンコ玉を吹きかけたり、DQNの口にガムテープを貼っており(通称「台詞封じ」、しかしシノノメには顔が脂ぎっていたため通用しなかった)、教室を「事務所」と称する。その行動ゆえにアスナに「キレたオッさんのような話し方」と驚かれたりたしなめられることも多い。ミサの制裁の見事さを目の当たりにしてからは彼女を尊敬するようになり、ハルのことを「大将」と呼び、信頼を置いている。この動画では寿司屋の大将の娘として出演している。
- カズマ
刈り上げの男の子。髪の色は作品ごとに異なる。アミのクラスメイトやミサの息子・教え子として登場する。一人称は「俺」で「ギャハハハ」と笑う。セミなどを仕込む良くも悪くも腕白でイタズラやサボりが当たり前のいわゆる悪ガキだが、正義感が強く、弱いものいじめなどには容赦をせずDQNの成敗に貢献する。その功績が認められてクラスや教師からの評価が上がったり、そのために(スマートフォンの持ち込みなど)やむなく行った校則違反もその際のみ特例で不問にされている。50mをバック走で6秒代を出した事があるほどの俊足の持ち主で、それを駆使してポテトチップスの袋の衣装(学校の学芸会で使われた衣装)を着てポテチ狂いのシノノメを誘導し、鬼山を制裁したこともある。アミに好意を抱いているが、アミの前では照れ隠しをしている。牛乳が苦手でよく机の奥に隠している(数ヶ月もそのままにしたものが、その癖を知るムサシによって鬼山への制裁に使われたこともある)。後日談ではルカをからかって懲らしめられることもある。
なお、過去には同じ名前のDQN夫が登場している。
- マコト
カズマとアミの友人兼クラスメイト。本編では制裁を受けたり醜態を晒したDQNをカズマたちと一緒に罵倒したり、制裁に加担することが多い。2021年6月中旬からは、カズハ同様関西弁を使い、リリとカズマのツッコミに回ることも増えている。
なお、カズマ同様過去には同じ名前のDQN夫が登場している。
- ムサシ
長髪を後ろで束ねた青髪オールバックの少年。ミサの息子として登場する。武士に憧れており、和服姿で口調も侍のようになっている。腰に携えている「ムサシ丸」という(おもちゃの)刀でDQNのみぞおちを突いて攻撃することもある。なお、自身と刀の名は武蔵なのに、必殺技は「燕返し」である(ハルにも「名前はムサシなのに?」と突っ込まれていた。)。この動画から初登場。ミナに好意を抱いている他、カズマとは彼を「盟友」と呼ぶ程に信頼関係を築いているらしい。
- ユイ
紫のロングヘアの女の子。ユミの娘としてこの動画で初登場。初登場では教師である猿渡に障がいを理由に嫌がらせをされたが、仲間たちに助けられ、自身は猿渡に対する訴状を作成し猿渡に制裁を下した。
「六法全書」を愛読しており、子供裁判では法的に責められそうなところを狙ってDQNを制裁しようとしていた。
前述のショートストーリーの主人公と同じ名前だが、全くの別人である。
財閥
アスナ達のピンチの時に現れる謎の財閥。DQN達の悪事を録画したり、ヘリコプターを用意するなど、準備が万端。財閥の一家は各々知能も高く生身でも高い戦闘力を誇り、拷問に近い訓練を受けているらしい。DQNから攻撃を受けたり、DQNに制裁を下す際は「実家を思い出す」「懐かしい」と口にする事がある。
詳細はリンク先の個別記事参照。
- トウラ
白髪の男性。この動画から初登場。
ナルシストかつ、お調子者な変人であるが、正義感は強く、子供を傷付けたり、子供の夢を壊そうとする者を許さない。シノノメを片腕で持ち上げる他、自分や相手の体の関節を外すのが得意。アミには(数々の挿話により陰湿な仕打ちを浴びせる)シノノメを撃退する手腕に加え、その行動力と多彩なスキルから憧れの眼差しを受けている。チーズが大好物。
その正体はセイラの実弟。実家の陰湿な拷問が嫌で出奔しており、姉やアリスの仕打ちから逃れる為に察知されたら発明品の煙幕をばら撒いて世界中を逃げ回っている。世間では高明な発明家として活躍している他、各地に生活に必要な家を保有し養護施設を経営している。
- アリス
金髪おさげの少女。この動画から初登場。
セイラとトウラの妹と思われるが、トウラはそれを否定するような発言をしている。DQNに関わる犯罪の証拠を執事と共に集める役割を担っているが、アスナが自殺しようとしていることをタケシに教えたこともある。
- 執事
名前は不明(字幕には「???」と表示)。セイラに仕える有能な執事。セイラと同じくこの動画から初登場。
彼女への忠義は厚いが、時折無茶に振り回されて陰口をぼやくこともある。顔の描写はなく、首から下のみ写された状態で登場する。
早乙女兄弟
早乙女ルイと早乙女サツキからなる兄弟。この動画から共に初登場。
何故かDQNの制裁をする時には共に自転車で登場することが多い。ミサやルカの弟子(舎弟)として登場することが多い。この動画では、児童施設育ちで登場している。
- 早乙女ルイ
紺のオールバックの男性。サツキの兄。寡黙でぶっきらぼうだが、卑怯なことは許さない正義感を持つ。また、野球部出身だったパターンもある。
- 早乙女サツキ
紫のマッシュルームカットの男性。ルイの弟。社交性があり、ノリノリな口調で話す。制裁時には刃物を仕込んだスポークを使用したこともあり、サッカー部出身だったパターンもある。
極悪ちゃんこ會
ミサの弟子(舎弟)である元不良集団。かつては近所の不良集団に過ぎず、カツアゲなどのDQN行動をしていたが、喧嘩はあまり強くない。前述した悪事もあくまでマサヨシの妹であるツムギ養うためだった。
ミサに完敗し真の強さについて彼女に諭されてからはホームレスへの炊き出しを手伝ったりやDQNへの執拗な嫌がらせで弱ったアスナ達を助けるなど、義理人情を大切にする組織に変化している。
- マサヨシ
極悪ちゃんこ會の総長。金髪のドレッドヘアーが特徴。
口は悪いが根は優しく、事理人情に厚い性格。
頭は良くない方で、よく言い間違えをしては勝弘にツッコまれている。
親に捨てられた過去を持っており、妹のツムギを大切に思っている。
- 勝弘
極悪ちゃんこ會の副総長。マサヨシを「マー君」と呼ぶ親友兼腰巾着。ミサやマサヨシに押し切られがちの気弱な性格だが、根は優しくツムギを自分の妹のように可愛がる。本気で怒ると武器の釘バッドでDQNを追い詰める。
外国人
ユミの探偵社の社員やインド料理店の店長等という設定で登場する。基本的には味方キャラであり、DQNを罠にはめたり、制裁を下す役割を行う。
DQNの気持ち悪い趣味に嘔吐して「キモ・スンギ」と名付けたり、発狂して踊り出す等、コミカルな性格が多い。主に下記のキャラクターが登場するが、作品によっては他のキャラクターが登場することもある。
- マイケル
金髪碧眼が特徴の男性アメリカ人。片言ではあるが日本語も話せる。立場はアスナの夫や大道芸人など、作品によって異なっている。
関西弁も使いこなす明るくひょうきんな性格で、相棒のジェームズやツッコミ役のアスナとは息のあった掛け合いを見せる。日本のサブカルチャーに対する知識も深くDQN達も唖然とさせるほどである。
- ジェームズ
茶色い短髪とがっしりした体格が特徴の白人男性。相棒のマイケル同様親日家で彼とは互いを「兄弟」と呼ぶほど固い絆で結ばれている。気は優しくて力持ちを地で行くアメリカンであり、豪快な技でDQN打倒に貢献する。
男勝りでダイナミックな技を繰り出すミサに一目惚れし告白するが、赤面したミサにボロ負けを喫して失敗し、未だ成就していない。
- キャサリン
金髪の外国人女性。この動画から初登場。
少し日本文化の知識にズレがあるが、派手な身なりと抜群のスタイルが特徴。マイケル同様、片言の関西弁で話す。
- コロ・サップ
- デス・モンスター
ミサが育てた外国人格闘家。どちらもこの動画で初登場。
コロ・サップはボブ・サップをモデルにした、緑色の眉毛をしたスキンヘッドの黒人で、デス・モンスターは緑色のとさか頭をした髪形をしている。どちらも片言の日本語で喋る。
共に正義感が強く、弱者を傷つける輩は許さない。最初はDQNをビビらせるべくルカとは別ベクトルでヤバい奴であるかのような発言をする(サップの案)。
警察
主に犯罪に手を染めたDQN担当をクライマックスで逮捕する時に登場する。
DQNに同行願いをするも、彼ら(特にマザコン親子)に見苦しく抵抗されて口汚く地方の方言で一喝することが多い。
なお、ミサやルカやカズハが警察官として登場した作品もある。
しかし、回によってはDQNが捏造した嘘の証拠を掴まされて主人公達を誤認逮捕してしまう事も少なくはないし、中には下記の悪徳警官(「DQN」の項目を参照)の様に、見返り目当てでDQNとグルになって主人公達を嵌める利己的な警官も存在する為、全員が味方とは限らない。
詳細はリンク先の個別記事参照。
- ジロー
鈴木にそっくりの見た目をしている警察官。色黒な肌と彼より太い眉毛を持つ。鈴木と入れ替わりで登場回数が減ったが、ミサとは顔見知りで鈴木よりも対等な言葉遣いで会話をしている。
- 中西
鈴木の後輩で常に笑顔で若者風の言葉で喋る警官。髪型はオレンジの短髪。ルカの知己で「カオス」という異名がある。語尾に「スカー」をつけて話す傾向がある。
- 健四郎
紫のおかっぱ頭をしている警官。
鈴木たちに比べ出番は少ないが、DQNを逮捕する際に「北斗の拳」のケンシロウの真似をして「アータタタタタタ逮捕ォー!!」と叫ぶ(「お前はもう逮捕されている」という吹き出しの台詞が出てくることもある)。
その他
上記のキャラクターに比べると登場回数は少ないが、主人公と親密な関係であったりサポート役を務めている。
- アユ
金髪ツインテールの女性ギャル。誰かの名前を呼ぶ時に語尾に「っぴ」を付ける傾向があり、アスナのことを「アスナっぴ」、レイナのことを「レイぴっぴ」、ミサのことを「ミサぴっぴ」、ルカのことを「ルカっぴ」と呼んでいる(ちなみにムサシのことは「ムサシっち」と呼んでいた)。現在はルカの相棒として一緒に登場することが多い。軽い口調で話すが、「ダチ傷つけられて黙ってられない」という程の友達想いかつ常識的で正義感が強く、ミサやカズハ同様、DQN相手に力任せに制裁をする。細身の体格とは裏腹に砲丸を野球のボールのように豪速球で投げたり、DQN2人を高く投げ飛ばす程の腕っ節を持つ。
ミサの妹として登場したことがある。
- ツバキ
黒のボブカットが特徴のさっぱりした性格の女性。この動画から初登場。
現在のところは高校生として登場している。アスナの親友として登場し、中盤で語り手をしたこともある。
- ミコト
ツバキのクラスメイト。金髪で赤のメッシュが入ったロングヘアの女性。この動画から初登場。
口数少なくぶっきらぼう。ミサの親族、あるいはジムの教え子として登場するなど彼女と関わりが深い。彼女同様外見と言動はレディースそのもの故に周囲からは恐れられているが、実際は義理人情に厚くDQNにも恐れずに立ち向かうため、誤解が解けてからは彼女達と仲良くなる。「みーちゃん」と呼ばれると恥ずかしがる。
- ハジメ
リーゼント風の茶髪と褐色の顔立ちが特徴の男子。アミたちに比べると登場数こそ少ないが、リカ達同様友情に厚い性格。ルカの子供・ミサの教え子として登場したことがあり、他の男性キャラ同様に彼女達には頭が上がらなかったり、リリやカズマにツッコむこともある。
- ミチコ
シニヨンの中年女性。関西弁で話す。姑をはじめ、孤児院の指導員、産婦人科医、水商売として登場している。
ミサと同じく学生の頃はレディースの総長(現役の頃は「魅血虎」という名前だった)を務めていたが、正義感が強く優しい性格で主人公や孫を大切にしており、他人を傷付ける卑怯な行為はたとえ自分の息子であろうと許さない。ジムで体を鍛えているだけあって当時と変わらぬ身体能力を持ち、大柄な男性を投げ飛ばす程の腕力と、新幹線並みの速さで走る俊足を持つ。
- タケシ
リーゼント風の黒髪とがっしりとした体格が特徴の男性。ドラえもんのジャイアンをモデルにしたキャラクター。アスナの兄として登場している。一人称は「俺様」。この動画から初登場。
口が悪く、妹のアスナに対して厳しく当たったり暴言を吐くなど、時にはアスナと兄妹ゲンカをしているように見えるが、実は妹思いであり、リコや大和田の仕打ちに耐えかねて自棄になって自殺未遂を起こしたアスナを叱るなど、溺愛と言っても過言でない程心から大切に思っている(アスナが作ったプレゼンの資料をわざわざコピーして記録する(これを知り合いの社長という設定のユミに渡したことがアスナの功績を大和田が横取りしたことを証明することになったが)等、シスコン気味な気もするが)。姪にあたるアミも妹と同じ様に可愛がっている。
腕っ節が強く、ミサの回し蹴りを片手で受け止める他、トラックを持ち上げたり、DQN2人を投げ飛ばす程の怪力を持つ。性格の似ているミサとは気が合うようで、アスナ達への情深さ比べなど他愛のない張り合いもするが、DQN相手の共闘や一騎打ちを通じて互いを「心の友」と称するほど固い友情で結ばれている。
義理人情に厚い性格で、初登場回ではミサと協力してアスナとアミを傷付けたリコとショウに制裁を下している。
会社を経営していたり(前述の通りでユミとは知り合いという設定になったこともある)、2億円の高級車を持っている等、アスナより裕福である模様。
- 蒼井鳥
体が青い鳥。関西弁で話す。一人称は「ワシ」。この動画から初登場。
TORIコーポレーションの代表取締役であるらしく、名刺を持っている。
動物の言葉を理解出来るミナに懐いており、ミナ達を助けている。ミナは彼を使って遠くの街に引っ越したアカネ一家に配達させると凄いことを言ってレイナに絞られた。
- レン
ピンクのビビッドなヘアカラーの男性。アスナの夫でルカの弟としてこの動画で初登場している。
基本は毒舌クールなイケメンだが、怒るとどす黒いオーラを発する「ダークネスモード」と化し、罪人に対して暴言を吐きまくり、襲い掛かる罪人を何のためらいもなく蹴飛ばす。また潔癖症でアルコール消毒液を常備しており、汚物であるDQNに吹き掛けたりしている。一方、妻であるアスナや姪のリカに対しては優しく接している。
チャンネル内の動画で頻発する常識外れの事象が起こるとショックの余り現実逃避をしだすが、姉であるルカのサイコっぷりは見慣れているので平然としている。
- 正道
ピンクの髪とメガネが特徴の男性。ルカとレンの父親として、レンと共にこの動画で初登場している。
口癖は娘のルカに似ている。孫のリカを溺愛しており、リカからおねだりされた時には即OKを出す。
- ガチゾウ
- ミチル
トレジャーハンターの親娘。この動画で初登場。
ガチゾウはカズハの従兄妹で彼女には頭が上がらないらしく、ミチルは名古屋弁で話すダウジングの使い手。
- 大将
とある寿司屋の大将。この動画で初登場。
板なしで水面に立てる他、DQNを制裁すべく仲間を呼ぶ時には「フィーーーーーッシュ!!!!!」と叫びテレパシーを送る。DQN寿司職人にとって頭の上がらない存在でもある。
- ピカソ
芸術家風の衣装とシアンのベレー帽と蝶ネクタイが特徴の5・60代の男性。この動画で初登場
口癖は「芸術は爆発だ~!」で、それを叫んではペンキやペイントをDQNキャラの体にかけて、制裁することがお約束。
名前の由来はピカソ。
- アオイ
名前の通り、深めの青い髪色、つるが白い眼鏡をかけたショートカットの20代程の女性。この動画でカウンセラーとして登場。
ハルたちが通う学校に演説に来ており、そこではお釈迦様について話していた。(熱中して30分も時間が過ぎていることをカズハに注意されている)土佐弁を使っている。父であるミロクのことを「お父様」と呼んでいる。実家は奈良のお寺。断食ルームというのがある。
- ヘージ
服部平次をモデルにした著作権ギリギリの関西人。著作権ギリギリだったため登場時間たったの5秒でカズハに帰させられてしまった幻のキャラ。
- リュウセイ
黒髪の元アイドルの男性。この動画で初登場。妻に浮気され、同じく夫に浮気されたレイナと共に2人を制裁するための配信を行った。しかし、その後全く登場していなかったため単発キャラかと思われたが、1年以上の時を経てこの動画でまさかの再登場。この回ではアミの呼びかけに応じDQNの制裁に参加している。
DQN
悪役を務めるキャラクター。以前はミサ、ルカ、ユミがDQNを務めていたが、これらは後に味方を務めるようになったため、一時は固有のDQNキャラクターが登場しない時期があったが、2021年5月頃からDQN四天王と呼ばれる4人のDQNが設定され、さらには8月からはコノエと大和田、ゆり子とギンスケが追加された。
DQN四天王
固有DQNのうち主力となる4人の人物。鬼山以外は外見は定まっていなかったが、現在は固定されつつある。
かつては鬼山、シノノメ、ショウ、リコからなる「DQN四天王」だったが、最近ではコノエ、大和田、ゆり子、ギンスケのレギュラーが増えていったことにより「DQN四天王」から「DQN八人衆」になりつつある。
鬼山、シノノメについての詳細は個別記事を参照。
- ショウ
赤茶色の髪で小太り体型の男性。一人称は「俺」。同じ名前のキャラは初期から登場しているため明確な初登場回は不明。
アスナやリコの夫として登場することが多く、ナルシスト丸出しの発言をし、アスナの夫の場合アスナや子供にDVやモラハラを当たり前のように行い、リコの夫の場合はリコと共謀して子供に虐待を行っている。まれに性格が正反対の味方として登場することもあったり(同名の別人である可能性もある)、事情を知らずDQNに加勢し敗北した後、事情を知ったことで主人公側に寝返ったパターンもある。実は小心者であり、高所恐怖症でスカイダイビングで制裁された時には失禁したり、泳げなかったりするなど、情けない一面がある。
動画によってはメガネをかけることもある。
- リコ
黒のストレートヘアの女性。一人称は「私」または「ワシ」。ショウ同様同じ名前のキャラは初期から登場しているため明確な初登場回は不明。
アスナの姉妹(義姉妹)や友人としての登場が多い。外見はそれなりに良いが、自分の命を救ってくれたアラタを嵌めたり、アミを脅迫して盗みを働かせたり、アスナの顔に塩酸をかけたりと、悪事に手を染めている。夫(主にショウ)とともに毒親として設定されることが多く、自分の子供に関しても逆らった場合躊躇なく洗脳や虐待で苦しめることもある(その一方で大学生の息子・コウタに対しては彼を溺愛しており、コウタもマザコン&母親と同じくDQNになっている)。最終的には悪事がバレて制裁を受け、逮捕されることが多い。趣味はパチンコ。好物はハンバーグであることがこの動画で発覚している。
サブDQN
詳細はリンク先の個別記事参照。
- 大和田
小太り体型をした七三分けの中年男性。半沢直樹の大和田暁をモデルにしたキャラクター。2021年8月のこの動画から登場。一人称は「俺様」。
名門大学の卒業生であることを鼻にかけ、自分より学歴の低い主人公を見下す横暴かつ尊大な性格であり、パワハラ社員として登場する。
自身はできるエリート社員と思っているが、実際は「会社のお荷物扱い」されるほどの無能社員である。例としてクオリティの高いプレゼンテーションは他の社員から盗用したものなど。
本家名物の土下座は現時点では見られない…どころか、逆ギレして更に暴れたり、主人公を逆恨みして襲うなどしぶとく、またミサの顔面ドラムを喰らっても涼しい顔をしてアスナを罵倒したり、ミサとタケシに人間キャッチボールのボールにされてにされてもすぐ立ち上がってアスナにトンカチで殴りかかったり、シノノメにのしかかられても無意識とはいえ抵抗しており、悪い意味で地味に身体面でもタフだが、やはり最後には逮捕されている。
- ゆり子
ピンク髪で小太り体型の女性。ピンクの厚い口紅が特徴。この動画から初登場。
自称「有名YouTuber」だが、実際は外面がいいだけの迷惑系YouTuber(ただ、動画の導入部分では登録者が100万人いたことから、有名なのは強ち嘘ではない)。
学生時代からアスナやアカネといった主人公をいじめており、大人になっても相変わらずの性格で主人公にマウントを取ったりしている。
犯罪を犯して警察に逮捕される際には自身が有名YouTuberである事を盾に抵抗するが、悪事の一部始終を配信を通して目撃していた視聴者にこぞって炎上し、登録解除されるのがオチとなっている。2回目の登場時にはギンスケと共に勝弘をホラー映画顔負けのスプラッターな姿にして惨殺しようとしたこともある。
- ギンスケ
名前の通りの銀髪の男性。アスナの夫や息子として登場する。この動画から初登場。アスナに対し学歴や年齢などで見下し時には暴力を加えている。また2回目の登場では父親のショウがアスナと再婚する前にショウとともに実の母親のミチコを財産と保険金目当てで殺害しようとしていた。最終的には制裁され逮捕される。
- 猿渡
オールスター長編投稿で登場するDQN。一見するとイケメンだが、障がい者と思い込めば徹底的に脅迫、陰湿的な虐待を行う表面上は外面が良い卑劣漢。同時に鬼山の大学時代の後輩と言う質の悪さである。更に悪質なのは身体能力が異常に高く、女子児童への盗撮や女子高生の水着を着用する変態気質で、DQN四天王にすら勝るとも劣らない。結局はユミの娘への悪事が表沙汰になりオールスターの怒りを買った大逃亡劇を演じるが、尺稼ぎ罪eto…で逮捕された。
- 悪徳警官
気だるそうな目付きが特徴の警察官。他の警官と違って一般市民に対して標準語で話したり、暴言や差別用語を口にする。私生活でも借金をしたり、無駄遣いする等、だらしない。
取り合わない姿勢を取ることが多く、動画によっては陰湿な取り調べを行ったり、ろくに調べもせずに無実の人間を犯人と決め付けて逮捕しようとしたり、他のDQNとグルになって主人公を犯人に仕立てあげようとする等、悪事に手を染めている。
最終的には警察署長や先輩警官から大目玉を食らったり、慰謝料を支払わされたり、最悪の場合は懲戒解雇や逮捕といった制裁を受ける。