ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

ユーノスコスモの編集履歴

2023-11-20 19:01:44 バージョン

ユーノスコスモ

ゆーのすこすも

マツダがかつて製造・販売していた自動車

概要

1990年4月に登場。前代未聞・掟破りの3ローターの20B-REW型ロータリーエンジンを搭載した2ドアクーペだった(2ローターの13B-REW型ロータリーエンジンを積んだものもラインナップに存在してはいた)。

マツダはこの頃、マツダとフォードの他、アンフィニユーノスオートザムといったブランド展開をしており、4代目はユーノスブランドのフラッグシップと位置づけていた。

また、1992年にTBS系列局で放送された仲村トオル萩原聖人主演のアクションコメディドラマ『俺たちルーキーコップ』にも“出演”している。


だが、バブル崩壊のあおりを受けて車の売れ行きが鈍った事に加え、マツダおよびフォード以外のブランドが全く浸透せず、その上このコスモ自体ロータリーエンジンならではの欠点である燃費の悪さが、3ローター故にものすごくなってしまった(一説によれば市街地で良くて1リットルあたり3キロしか走らない。燃費の悪さで悪評高いアメ車も真っ青)。


結局1995年8月に製造を打ち切った。そして1996年6月には在庫が尽きたことで販売も終了した。奇しくもこの年、マツダの救世主となった「二人」が現れた。初の外国人社長のヘンリー・ウォレスと、初代デミオであった。


関連タグ

マツダ・コスモ ユーノス

表記揺れユーノス・コスモ

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました