概要
解説
文法における活用とは、動詞、形容詞、形容動詞、助動詞が、文を終止、ないし他の語句や文に続くといった場合に語形が変化すること。また、その変化の体系。
辞典や百科事典などでは、活用の名称をそのまま記すと長くなってしまうため、略称を用いて記すことが多い。例えば広辞苑第二版補訂版では「動詞サ行変格活用」の場合、『動サ変』と書かれている。
- 日本語に存在する活用
- 段活用
- 五段活用(ごだん かつよう)
- 四段活用(よんだん かつよう)
- 上一段活用(かみいちだん かつよう)
- 上二段活用(かみにだん かつよう)
- 下一段活用(しもいちだん かつよう)
- 下二段活用(しもにだん かつよう)
- 変格活用
- カ行変格活用(かぎょう へんかくかつよう)
- サ行変格活用(さぎょう へんかくかつよう)
- ナ行変格活用(なぎょう へんかくかつよう)
- ラ行変格活用(らぎょう へんかくかつよう)
- ク活用(く かつよう)
- シク活用(しく かつよう)
- 段活用