概要
ナガノによる漫画作品ちいかわに登場するキャラクターの略称。そこから転じて、ちいかわに登場する敵対種族の総称。
留意するべきは、前者に関してはナガノが公式に発信した呼称だが、後者に関してはファンからの通称であり、公式と非公式化とが混ざり合った微妙な扱いの言葉であること。
また、便宜的に「種族」としているが、実際にはちいかわに登場する敵である怪異の中でも特に印象に残るキャラクター性の強いものたちをまとめてこう呼んでいるだけで、共通の特徴や仲間意識、集団としてのまとまりがあるわけではない。
でかつよの定義
ナガノによると「何か嫌なことがあったらバーンとねじふせて、音速で駆け回り、生きるために食物をむさぼり、闘志を燃やす」存在だが、概ねこれはモモンガの体を乗っ取った存在に対しての評価である。
対して、読者によって「でかつよ」と定義されるキャラクターに明確な定義はないが、概ね以下の様な特徴を揃えていると「でかつよ」と言われる。
1.ちいかわ族よりも2倍以上大きい体格をしている。
2.複数の動物の要素を併せ持つキメラ的な姿をしている。
3.何がしかのコミュニケーションを行える。
一方で、これらの定義にとらわれず、作中序盤にハチワレとちいかわが遭遇したスフィンクスや、パジャマパーティーズを襲ったでかい鳥を含めて、単純に「怪異」の中でも一際に大きいものを総称して「でかつよ」と呼ぶものも多い、
読者に「でかつよ」とされるキャラクター
なんかでかくて強いやつ
現在、作中で明確にでかつよとされる唯一のキャラクター。
「あのこ」
最も登場回数が多いでかつよ。
セイレーン
島編に登場したでかつよ。