マグナムシューター40Xレイズバックル

まぐなむしゅーたーふぉーぜろえっくすれいずばっくる

特撮番組『仮面ライダーギーツ』に登場するレイズバックルの１つ。

概要

バックル型ライダー拡張アイテム「レイズバックル」の内、ウエポンレイズバックルと呼ばれる物の一つ。拡張武装「マグナムシューター40X」を召喚する機能を持つ。

左に銃口を向けたハンドガンモードのマグナムシューター40Xがデザインされている。

GIGANT SHOOTER

19話でギーツ・パワードビルダーフォームが使用。マグナムシューター40Xバックルをパワードビルダーバックルにセットしてマグナムシューターを召喚し、敵を縦横無尽に撃ち抜く。

唐突に表れたバックルだが新シーズンの開始が17話、使用したジャマーボール対決の後半戦が19話なので、その間にシューターバックルを入手した事は確実である。

本家・マグナムフォームで召喚した時との性能差があるかは不明だが、拡張装備の性能的にマグナムフォームほどマグナムシューターの性能を引き出す事は出来ないと思われる。

2023年3月4日に発売された「サポートミッションボックスタイプギーツ＆DXウエポンレイズバックルセット」に付属。本編で登場するかは定かではないが、デザイアドライバーに直接セットした場合の音声はマグナムレイズバックルのモノと同じ様だ。また、その場合を「変身」と表記している。

マグナムシューター本体を外側に引くことで起動する。その外観は本家の「バレットチャージ」を行っている状態を彷彿とさせる。（あちらはレバーを引くという違いはあるものの）

公式サイトには「デザイアドライバーにセットする事で、マグナムレイズバックルで使える拡張武装“マグナムシューター40X”を召喚出来る」と記述がされているが、劇中未使用。
- 変身に使用した際に拡張装備(「ニーシェル」「アンダープレート」或いは「ショルダーシェル」「オーバープレート」)が実装されるのかも不明。

本編での用途はギガントバックル寄りだが形状や公式サイトでの説明は通常の小型バックル寄りでありファンや編集者達の間でも議論が巻き起こっていたが、DX玩具の情報解禁により正式名称が発覚した(紹介画像にはマグナムシューターレイズバックルと40Xの省略もある)。

入手経路については「ギガントバックルと同じくパワードビルダー専用として付随するバックルであり、自動で入手される」、「シューターバックル共々画面外で既に入手されており、腰に装備されるのはあくまで演出」等の説がある。もっとも、特撮作品で特に説明無くパワーアップアイテムを使うのは結構ザラでもあるので(何だったら直近の戦隊では特に理屈も無く5人全員強化された事もある)、大人の事情と言ってしまえばそれまでではあるが…。