『エースコンバット6』に登場する架空の人物。
一度も被弾した事が無いという超人的な操縦技術を持つエストバキア軍のエースパイロット。階級は少佐。
対ガルーダ隊の切り札としてシュトリゴン隊の新隊長に任命される。
ゲーム本編ではミッション13後半にボスキャラクターとして登場。搭乗機体はCFA-44 Nosferatu。
12連装ミサイル、無人機操作、電子支援、一定時間ごとに強制ロック解除、超機動などなど恐ろしい性能と動きでエストバキア最強の肩書きに恥じない強さを見せる。
ちなみに、この時彼が出撃した理由は未来を守るため、他のシュトリゴン隊員が撤退するまでの時間稼ぎ。
最初から自分は死ぬ覚悟だったらしく、撃墜しても「勝った…」と呟く。とても後味が悪い。
ミッション11の時点で他のシュトリゴン隊と一緒に出撃していればガルーダ隊に勝てたんじゃないかという疑問は誰もが抱くが、彼のためにも忘れてあげよう。
余談だが、あるムービーにおいて、ツナギのようなパイロットスーツに身を包みベンチに座る姿が某いい男に似ているため、ファンからは兄貴と呼ばれている。
また、CFA-44はアニ機と呼ばれることもある。