プロフィール
通り名 | 竜王殺し |
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メインジョブ | 【超操縦士】(操縦士系統高位操縦士派生超級職) |
概要
現ドライフ皇国の体制を打倒することを目論む組織「ドライフ正統政府」の代表である男。
元はドライフ皇国に属するエルドーナ侯爵家の次男で、皇国軍の少将を務めていた。
少将時代は厳冬山脈から降りてくる地竜をUBMを含めて何体も討伐しており、その活躍やか「竜王殺し」の異名を持つ。
人物
マスターを軽んじ、味方であっても必要なら簡単に切り捨てる性格。
第一皇子派として活動していたが、皇国代表を決める皇王継承の会議で第一・第二皇子が護衛ごと現在の皇王である第三皇子ラインハルトに謀殺される。
その妹であるクラウディアに恋していた事もあり、『ラインハルトの打倒とクラウディアの解放』を掲げて残存兵力を纏めた「ドライフ正統政府」を組織。
カルディナで盗賊紛いの行為をして兵力を蓄えた後、皇国に進軍する計画を練っていた。
だがそもそもラインハルトとクラウディアが同一人物の一人二役である事実を知らず、彼の回想のタイトルも「道化」である時点で報われない事が初めから決まっていた。
能力
操縦士系統の超級職である【超操縦士】に就くマジンギア乗り。
戦闘中の敵機の僅か0.2ミリの装甲の隙間を正確に穿つことができる神業的な技量を持つ、純粋な操縦技術なら皇国どころか作中でも最上位の最強パイロット。
加えて機体も竜王級のスペックを持つワンオフ機であり、その火力は通常のマジンギアを凌駕する。
そして多くの竜王を狩ったことで特典武具を幾つも所有している。
本人の超絶的な技量と高い機体性能、そこにジョブの強化と特典武具が合わさることで、
その実力は超級にも匹敵する高い水準となっている。
マジンギア
インペリアル・グローリー
内乱開始前、皇国が〈叡智の三角〉に依頼して作成した当時最高傑作のマジンギア。
外見は黄金の装甲に竜頭で、グローリアを意識している。
素材として魔力伝導素材として最上級の【アムニール】の枝や、MPを自動生成する先々期文明の遺物「地竜型動力炉」などを使用。
さらに高い魔力効率を活かした通常機体では積めない強力な内蔵兵器を多数搭載している。
皇国からの予算を大幅にオーバーしており、採算度外視どころではない男のロマン満載、趣味全開で開発したスーパーロボット。
ただし内臓武器は(ロマンとして)全て音声起動になっており、カーティスにとっては音声よりも手動操作の方が速いので実質枷にしかなっていない。
また音声は第三者のものでも作動し、途中で作動停止させる事もできないという明らかな欠陥使用となっている。
ジョブ
メインジョブ | 【超操縦士】(操縦士系統高位操縦士派生超級職) |
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サブジョブ | 【操縦士】(操縦士系統下級職)、【高位操縦士】(操縦士系統派生上級職) |
レベルは不明。
特典武具
- 【針衝暴死 ドラグスティンガー】
伝説級特典武具。
インペリアル・グローリーにアジャストした大型ランス。
穂先の直径を強度・耐久性の変動なしに自由にコントロールできるという能力を持つ。
そのためサイズ調整すれば生身のカーティスでも使える。
玄人向けの能力だが、カーティスの天才的な技量ならば戦闘中の敵機の僅か0.2ミリの装甲の隙間を正確に穿つ事が可能。
- 【凝視三眼 ドラグサイト】
逸話級討伐武具。
インペリアル・グローリーにアジャストしたセンサーアイ。
光学観測、複合エネルギー観測、化学物質観測の3つのモードを切り替えることができる。