SNS疲れ

えすえぬえすづかれ

SNSの日常的な使用により疲れること。

概要

SNSの日常的な使用によりストレスを溜め、精神的に疲れること。

2010年代から発展し、今や若者から高齢者まで幅広く愛用されているSNSであるが、突き詰めれば現実世界と変わらぬ人間関係の延長であり、当然ながらトラブルも絶えない。

また、インスタ映えや自慢話のような他人の幸せを見せつけられて劣等感を煽られたり、自身の投稿に反応が付かないことで承認欲求が満たされない、更には意図しないところで心無い誹謗中傷が飛んでくるといった精神衛生上悪い面も存在している。

これらをこじらせると、最悪はメンタル不調に陥る、もしくは反応欲しさに過激な行動に出て印象を悪化させ自滅といった結末が待っている。

対策としてはSNSを絶つ、もしくは自ら使用に制限を課すことが最善である。

実際に有名人がトラブル等を原因にSNSを放棄した例は多いが、一方でSNSには中毒性もあるため、自覚していても対策に乗り出せない人も多い。