元々中毒とは「毒に中る」という意味合いがある。そこから毒に中って機能障害などを起こしてしまうことを本来中毒と呼ぶ。
しかしながらそこから転じて感覚がマヒしてしまいそのもの無しに生活できない様子、またはそのものにどっぷりはまってしまう様子を指す言葉として用いられる。
中毒を起こしやすい作品などは中毒性が高い、という表現をされる。最初に見たときは「なんだ、これ」と笑っていたはずが気付いたら何度も見てしまっている、というものがまさしく中毒性が高いといえるだろう。ピクシブではイラストを扱う、という性質からあまり中毒性の有無が論じられることはないがニコニコ動画の音楽や動画、ゲームなどでは中毒性があるとされるものも少なくない。
また常時ネットに接続していないと不安になるようなネット中毒、同様に2chなどを見ないと気が済まない2ch中毒なども登場している他、ウィキペディアなどを編集しないと気が済まないウィキペディア中毒など様々な中毒が登場してきている。