「…誰もが幸せになれる世界を…私は望んでいます」
道長は景和が歪んだことへの責任を取るためたった1人でアジトを訪れる。
必死に説得を試みる道長だったが景和の目に色が戻ることはなかった。
一方、鞍馬光聖が祢音を救うため仮面ライダーギャーゴに変身。
見事因縁の誘拐犯から娘を守りきったが、満身創痍で崩れ落ちてしまう。
傷つきながらも鞍馬家が掴んだ“本当の愛”。
愛とは貰うだけでなく与えるべきもの、
それを知った一家は確かに前を向いている。
狂態を演じるベロバの前に現れた祢音の目は
強く燦然とした輝きを宿していた。