花宮初奈
はなみやにいな
経歴
10月24日生まれ。大阪府出身。
現在はジュニア所属。
元々ラブライブ!シリーズ好きであり、大学在学中に『ラブライブ!スーパースター!!』の一般公募オーディション(2020年)に応募。声優の専門学校に通いながらの挑戦となったが、落選した(参照)。
その後、青二プロダクションの入所オーディションに合格。
2023年から本格始動したラブライブ!シリーズの新作『ラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ』に乙宗梢役に選ばれ、悲願を果たした。
人物
名前
あまりに「うい」と呼ばれたり、「ういな」とも読めるように名前がつけられたことから「ういな」と勘違いする人もいるが、あくまでも初奈の読みは「にいな」である。
両親のどちらかがアメリカのハーフのクォーターであり、名前も英語圏で言いやすいようにと読みを「にいな(ニーナ)」で名付けられた。「初」を「うい」と読み替えると「ういな」となり、これも、英単語の「Winner(勝者)」を連想させて縁起がいい、という意図もあるらしい。
『蓮ノ空』関係ではニックネームとして「ういちゃん」を使っている(「にいちゃん」でないのは、「兄ちゃん」を連想させるからかもしれないが、明言されていない。なお、本人は弟がいる姉である)。メンバーからは、そのお嬢様然とした雰囲気から「ういさま」とも呼ばれている。
そして、『蓮ノ空』公式アカウントも「ういさま」と呼び始めた。
趣味・嗜好・特技
趣味はリズムゲーム、カフェ巡り、コスプレ。
特技はクラシックバレエ、ジャズダンス。
日本の華道の三大流派の一つ、小原流の「師範科一期」の資格を持つ。
『蓮ノ空』の出演を発表した後に個人のTwitterを開設したが、自撮りに自信がないのか、自分の顔が映っている写真を投稿したことはない。
青二プロダクション公式Twitterでは、貴重なお顔を拝見することができる。
普段の雰囲気と演じている役柄から押しが弱そうに見えるが、関西人気質もあり、意外とツッコミ役でもある。
ツッコむときは「あなた!」(スタンダードな関西弁で言う「アンタ」)が多いようで、ユニットの相棒である楡井希実も配信番組『せーので!はすのそら』で使ったことがある。
感情表現も独特で、嬉しいことがあると腰を左右に振る「ういダンス」を披露することがある。
『蓮ノ空』メンバーで最も料理が得意で、『せーはす』の料理回では、定食を完璧に作り上げ、満場一致で絶賛された(他のユニットがポンコツ過ぎたせいもあるが…)。
一方で、スポーツに関してはあまり得意でないようで、バスケットボールのレイアップシュートができなかった。
子どもの頃の夢はエジプトの考古学者で、学生時代はヒエログリフが読めるまでハマっていた。
『せーはす』のアナログゲーム回では、カードのキャラに「太陽神ラー」と名付けたことがファンに受け、動画配信直後、「太陽神ラー」がTwitterにてトレンド入りした。
ラブライブ!シリーズ関連
中学時代からラブライブ!シリーズを好きになった。
自身と共通点があるということで、特に『ラブライブ!』の絢瀬絵里が好き(演じている乙宗梢も、明確には描写されていないが、μ'sや絵里に憧れているような描写がある)。
背が低かった高校時代には、矢澤にこのコスプレをしたこともあるとのこと。
また好きな曲として、黒澤ダイヤの「WHITE FIRST LOVE」を挙げており(2023年3月25日のラブライブ!シリーズ新情報発表ステージにて)、Aqoursの推しもダイヤである。そのステージ終了後には、ダイヤ役の小宮有紗とツーショット写真を撮った。
自身の所属するスリーズブーケのユニット名がフランス語であることから、『ラブライブ!』のPrintempsと同じで嬉しい、とも語っている。
お嬢様エピソード
本人から明確に言われたことはないが、出てくるエピソードから、それなりのお嬢様であることが推測されている。
- 華道の師範の免許を高校の授業で取得
- 学生時代は車で送迎されていたため、バスに乗ったことがない
- オーストリアの高級ブランドのティーカップを所持
- 実家に柱時計と螺旋階段があり、その階段の上からクリスマスツリーの星を飾るのが自分の担当だった
主な出演作
その他
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