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ラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ

らぶらいぶはすのそらじょがくいんすくーるあいどるくらぶ

KADOKAWA、バンダイナムコグループによるメディアミックス作品群。ラブライブ!シリーズの1作品。蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブを主役とした作品の正式なプロジェクト名称。
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概要編集

2022年2月に発表されたラブライブ!シリーズの1作品であり、石川県金沢市のどこかの山にあるという架空の高校・蓮ノ空女学院を舞台に、蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブの活躍を描いたメディアミックス作品群。

専用のプラットホームアプリ「Link!Like!ラブライブ!」内にて長編ストーリー、カードゲーム、キャラクターによるトーク配信やライブ配信を展開しつつ、従来通り、CDリリース、シリーズ公式雑誌「LoveLive!Days」でのコラム連載、キャストによる動画配信や各種イベントなども展開している。


英語表記は「Love Live! Hasunosora Girls’ High School Idol Club」

公式のYouTubeチャンネル名には「Love Live! hasu」という略称が書かれている。


舞台は、石川県金沢市

関東地方以外が主な舞台になるのは『ラブライブ!サンシャイン!!』に続いて2作目。本作は北陸地方としては初めての作品であるが、石川県が東日本か西日本どちら属するかはそれぞれの団体の解釈(例えば気象庁は東日本でJRNTT(静岡県は沼津市を含め全域で西日本)や電力周波数(富士川以東は50Hz・以西は60Hz)によって異なっているが、仮に西日本とする考えを採用すれば、シリーズでは初の西日本が舞台の作品となる。


Introduction編集

石川県金沢市から奥まった場所で、蓮の花の咲く湖の傍らにある私立蓮ノ空女学院

創立100年を越えるこの高校では、古くから引き継がれた伝統がいまも息づいている。


変わらないものと変わっていくもの、

旅立つものと遺されるもの。

新しい風は次の蕾をほころばせる。

その中で煌めく青春(トキ)を生きる9人の少女たち。


限りある時間の中で、精一杯に花咲こうともがく。

これは、そんな彼女たちの「みんなで叶える物語(スクールアイドルプロジェクト)」――


(以上、公式サイトより引用)


登場人物編集

「蓮ノ空」メンバー以外のCVは作品公式サイトでは公表されておらず、アプリ内の「メニュー」→「クレジット」にて確認できる。

学年はすべて2024年4月1日以降のもので、2024年3月31日以前はそれぞれマイナス1される。

蓮ノ空女学院編集

蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ編集

この企画の主人公である蓮ノ空女学院に通うスクールアイドルの部員たち。

2024年4月現在、所属する部員は9名。全員スクールアイドルである。

詳しくは該当項目を参照。

私たちの夏(服)だーーー!!

2年生(103期生)

日野下花帆(CV:楡井希実)

村野さやか(CV:野中ここな)

大沢瑠璃乃(CV:菅叶和)


らぶらぶ大三角

3年生(102期生)

乙宗梢(CV:花宮初奈)

夕霧綴理(CV:佐々木琴子)

藤島慈(CV:月音こな)


1年生

1年生(104期生)

百生吟子(CV:櫻井陽菜)

徒町小鈴(CV:葉山風花)

安養寺姫芽(CV:来栖りん)

OG編集

大賀美沙知(CV:小原好美
101期生沙知先輩

103期時代の生徒会長先代のスクールアイドルクラブ部長。とある事情により102期(昨年)の秋頃に引退・退部している。

生徒編集

  • えびしいトリオ:2年生。花帆、さやか、瑠璃乃のクラスメート。モブ生徒の代表的存在。
  • 小鈴の友人:UR[Bloom the smile, Bloom the dream!]徒町小鈴に描かれたボブカットの生徒。小鈴の世話を焼いていることが想像され、「かちモブ」というカップリングが一部ファンにより作られた。

教員、スタッフ編集

  • 寮母(CV:大久保ちか):寮生の世話係。規則厳守で花帆からは恐れられているが、慈たちによると寮生ともそれなりに仲良し。

メンバーの家族編集

  • 花帆の母(CV:松井菜桜子
  • 日野下ふたば(CV:宮村蒼(初代)→織部はるか(2代目)):花帆の妹たちで双子。
  • 日野下みのり(CV:梅岡希):花帆の妹たちで双子。
  • 村野つかさ(CV:豊田萌絵):さやかの姉。沙知以外のサブキャラクターの中で唯一3Dモデルが用意されている。
  • 吟子の祖母(CV:能登麻美子):加賀繍の職人で、芸楽部時代のOGでもある。UR[アオクハルカ]乙宗梢で姿が描かれている。
  • 姫芽の姉(CV:駒形友梨):両親がいない姫芽の親代わりであり、ゲーミングPCを与えた。妹に敬語を使う。姿は描かれず声のみ。

他校の生徒編集

その他編集

  • れいかさん(CV:上間江望):近江町市場でアルバイトしている女性。金沢近辺でのバイトリーダー的立ち位置で、スクールアイドルクラブの教育の一環であるアルバイト活動を斡旋、サポートする。
  • 雪佳:小鈴の幼馴染。映画監督を志していたが諦めようとしている。

キャラクター同士の呼称はラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ呼称表を参照。


来歴編集

  • 2022年
    • 2月28日:「LoveLive!Days」Vol.25にてプロジェクトが発表。発表時は『バーチャルスクールアイドル』というタイトル。
    • 10月16日:公式Twitterが開設され、「ラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ」のタイトルが発表された。同日から11月1日にかけてアプリタイトル案を募集。
  • 2023年
    • 1月30日:アプリタイトル「Link!Like!ラブライブ!(リンクラ)」を発表。
    • 2月10日:「メンバー&キャストお披露目配信」でキャラクターと担当声優、CDリリース、イベント開催予定を発表。
    • 3月25日:アニメジャパン2023内「ラブライブ!シリーズ新情報発表ステージ」にキャスト6名が登壇。初の有観客イベント。
    • 3月29日:デビューミニアルバム「Dream Believers」発売。
    • 4月2日:YouTube特別配信
    • 4月13日:YouTubeにて『103期 新入生加入記念ライブ』のお知らせ!配信
    • 4月15日:「リンクラ」アーリーアクセス版配信。
    • 4月16日:初の「Fes×LIVE」『103期 新入生加入記念ライブ』を配信。
    • 4月21日:リアルイベント『デビューミニアルバム発売記念イベント「Dream Believers」』開催。初の単独イベント。
    • 5月20日:「リンクラ」正式版リリース。
    • 6月4日:パシフィコ横浜で『OPENING LIVE EVENT~Bloom the Dream~』開催。
    • 9月20日:1stアルバム『夏めきペイン』発売。
    • 10月21日~11月26日:1stライブ『1st Live Tour ~RUN!CAN!FUN!~』開催。
  • 2024年
    • 4月13日:104期生3人が加入。μ'sAqours、初期の虹ヶ咲や2期のLiella!同様の9人体制となる。
    • 4月17日:2ndミニアルバム「Dream Believers (104期 Ver.)」発売。
    • 4月20日~5月19日:2ndライブ『2nd Live Tour 〜Blooming with ○○○〜』開催。
    • 8月23日~24日:ラジオ公開録音『夏の大補習まつり』開催。
    • 9月12日~13日:有観客バーチャルライブ『103期Fes×ReC:LIVE ~first crossing~』開催。

今作の特徴編集

バーチャルスクールアイドル編集

ティザー動画にて「バーチャルだけどリアル」「リアルだけどバーチャル」とあったとおり、本作のスクールアイドルは、いわゆるバーチャルYouTuberVTuber)のように3Dモデルが製作され、それを担当声優がモーションキャプチャーによってリアルタイムで動かし、リアルのファンとアプリ上でコミュニケーションしたり、ライブパフォーマンスを行う。


最初のお披露目生放送では声優の顔出し配信がメイン。3Dモデルは短く一方的な挨拶のみで、「これでは今までのシリーズと変わらないのでは?」と言われていた。

しかし2023年4月2日生放送の後半に行われたYouTube特別配信では、30分以上に渡って6人の3Dモデルが生配信。バーチャルスクールアイドルの本領発揮となった。

直後に『いーあるふぁんくらぶ』の歌ってみた動画もアップされ、VTuberらしさを印象づけた。


とはいえあちらの世界においては花帆たちは実在の人物であり、普通の顔出し配信をしているだけでVTuberとして活動しているわけではない。あくまでこちらの世界の視聴者からはVTuberのように見える、というだけである。


もちろん、これまでの作品と同じく担当声優(キャスト)自身の顔がわかる配信やお披露目生放送以降も生放送があり、ライブに関しても同じでキャストがスクリーンに映し出されたキャラクターと同じ表現をしてシンクロさせる手法をとっている。


更に、一部のリアルイベントに関しては『蓮ノ空』の物語の一部に組み込まれている。

例として、2023年秋に開催された1stライブツアーは、キャラクターとしての蓮ノ空メンバーも開催地で遠征ライブを行なったという設定であり、ライブ前後のWith×MEETSなどで触れられている。


キャラクターとのリアルタイム会話編集

生配信では、視聴者がチャット機能に投稿したワードを、メンバーがアカウント名を読み上げながらリアルタイムで拾ってくれる事がある。

これにより、二次元キャラクターであるスクールアイドル達と現実世界の視聴者とでスムーズな会話が可能となった。

しかし注意点があり、「キャラクターが知り得ない話題は拾えない(クラブの未来の出来事、声優ユニットの存在など)」「作品世界だけでなく現実世界の話も一部拾える(主に祭事、料理店、サブカル作品名と他作品キャラ)が、声優ユニットの存在は認識できない事象」「視聴者の同接数はとても多いので、自分のコメントが読まれる確率は低い」。

これらの点に気を付けて、世界観・時系列設定と話の流れに沿ったコメントをすれば、キャラクターが返事をしてくれるかもしれない。

この活動のために、本作のキャストは、キャラクターの設定に沿ったアドリブもできるよう、事前にトークレッスンを受けている。


リアルタイム「スクールカレンダー」連動編集

同じくティザー動画にて「スクールアイドルとともに描く365日」とあったとおり、1年365日、入学から卒業までの限られた時間のなかで、ファンが彼女たちと喜び、悲しみを共にし、同じ青春を過ごす、リアルタイム「スクールカレンダー」連動プロジェクトとしている。


例えばリアルの4月には、アプリの「活動記録」でも入学式や入部、初ライブを描いたストーリーが実装されたり、キャラクターの誕生日当日にトーク配信をしたり、テスト期間中は配信を休んだり、クラブの宿泊イベント当日は宿泊先から雑談配信をする、といった展開をしている。

現実世界ともリンクしており、現実世界の商品名がトークで紹介される事も。(小説『ハリー・ポッター』、ミスタードーナツの期間限定メニュー「衹園辻󠄀利ドーナツ」、アニメ『葬送のフリーレン』等)時事ネタを出す作風は電撃G'sマガジン版のAqoursという前例がある。

明言はしていないが、蓮ノ空女学院103期=2023年度となる。一応、活動記録の103期・104期年度を切り替えるボタンが「2023・2024」表記である。


メディア展開編集

上記2点の特徴の核となるのが、専用アプリ『Link!Like!ラブライブ!』(リンクラ)である。

『蓮ノ空』は過去のラブライブ!シリーズ作品と異なり、アプリから始動するという前例のない打ち出しとなっており、そのアプリである『リンクラ』は、蓮ノ空メンバーの学園生活がアドベンチャーゲーム形式で描かれたり、前述したキャラクター自身によるライブやトークの生配信、育成カードゲームなど、多彩なコンテンツを内容。従来のラブライブ!シリーズで展開したスクフェススクスタのようなゲーム単体のアプリではない


キャッチコピー編集

そうした、シリーズが始まった2010年当時では考えられなかった、2020年代・令和ならではのコンテンツを展開していく本作のキャッチコピーは『新時代のみんなで叶える物語』。

今までの作品のキャッチコピーは『みんなで叶える物語(無印、サンシャイン!!)』や『あなたと叶える物語(虹ヶ咲)』、『私を叶える物語(スーパースター!!)』だった。


独立性編集

これまでの作品は、どの作品もシリーズ総合のメディア(例えばTwitterはラブライブ!シリーズ公式アカウント、YouTubeはラブライブ!シリーズ公式チャンネル)にすべて統合されて情報が発信されていたが、本作では、TwitterもYouTubeも本作独自のアカウント・チャンネルを開設・発信していく方針となっている(なお、スクールアイドルミュージカルは、Twitterこそ独自アカウントだが、動画配信はシリーズ公式チャンネルで発信している)。


メンバー構成編集

蓮ノ空のメンバーは9人。学年は1〜3年生までが揃っている。

今まではある程度時間が経ってからグループ内のユニットが登場していたが、本作では序盤で既に「スリーズブーケ」・「DOLLCHESTRA」・「みらくらぱーく!」と3つのユニットが存在している。名前ありのグループ内ユニットが、メンバー構成やユニット名を読者参加企画を経由せずに決定している点も、シリーズ初となる。

ユニットはすべて、103期は1年生&2年生のペア、104期は新入生を加えた各学年1人ずつのトリオで構成されており、上級生と下級生の1対1での関わり合いがメインになっている。

スクールアイドルクラブ伝統の全員曲『Dream Believers』が「6人で完全版」と9月時点で言及されており、2023年度時点ではこの3ユニットでフルメンバーとなっていたが、2024年度からは各ユニットに1人ずつ加わり3ユニット9人体制となった。3ユニット版で完成という事だろう。


伝統あるスクールアイドルクラブ編集

これまでの作品では、伝統校であろうと新設校であろうと、主人公たちが入学する前にスクールアイドルの部活動はなく、主人公たち自身が部活動を設立するというストーリーが描かれていた。

本作では、主人公たちが入学する前からスクールアイドルクラブが長年存在しており、主人公たちはそこに加わり先輩たちが築き上げてきた歴史と栄光を背負ってスクールアイドル活動をやっていくというストーリーになっており、いわば過去4作の伝統を受け継いでいる本作のキャストたちと同じ境遇にある。

そして昨年第102期で創られた歴史はそのまま、物語当初(103期時代)の現・元メンバーの2~3年生全員が抱えていた問題の原因にもなっている。


(シリーズの人気のおかげで)初配信で知名度0のメンバーなのに同接数が非常に多いとなっても説得力を持たせられるよう、強豪校で実績と歴史と知名度のあるスクールアイドルクラブに設定された。作中でも昨年の活動を知るファンの声を見る事ができる。

そのためシリーズのお約束だった、廃校や廃部問題は物語開始前に解決している(101期終了時部員が沙知のみだった為、102期に新入部員が入部しないと廃部となる状態だった。その後、102期生である梢たちの入部により廃部は回避)為、なくなっている。その分、もう一つのお約束であるイベント開催不可のトラブルや学校側との対立と付き合っていく作風。


シリーズ内、そしてシリーズ外との交流編集

これまでのラブライブ!シリーズでは、『スクスタ』を始めとしたオールスター企画において共演をしたり、ラブライブ!ではない作品にゲスト出演したり、アニメ等とは関係ない他社とコラボすることはあったが、自己の作品内において、他のラブライブ!作品やラブライブ!と関係ない作品とコラボすることは少なかった。対して本作はそういったイベントを積極的に実現している。

  • スクステ用楽曲として、過去のラブライブ!作品の楽曲をカバー。
  • バーチャルスクールアイドル(キャラクター)として、VTuberのイベントに出演。
  • 単独ラジオ番組「みらぱラジオ」に、他のラブライブ!シリーズ作品のキャストや関係者がゲスト出演。
  • 「異次元フェス」を機に、雑誌「LoveLive!Days」で『アイドルマスターシャイニーカラーズ』の月岡恋鐘と共演したり、アニメ『アイドルマスター』の主題歌をカバー。
  • アイカツ!シリーズ」とのゲーム内コラボを実施。楽曲のカバーを行った他、コラボ限定カードが実装された。


制作秘話編集

2023年12月27日発売『Link!Like!ラブライブ! FIRST FAN BOOK』にて本プロジェクトのスタッフインタビューが掲載された。

発売記念として、そのインタビュー記事をWebで無料公開。

103年の歴史を持つ蓮ノ空女学院が生まれるまでの構想や、103期前半で起きた出来事への反応など、貴重な裏話やスタッフ目線の感想がいくつも語られている。


インタビュー記事(外部リンク)


アプリ編集

スマホアプリ『Link!Like!ラブライブ!』(通称『リンクラ』)をメインプラットフォームとする。スクールアイドル応援活動アプリ。

2023年4月15日に一部機能のみ実装された「アーリーアクセス版」がリリース。

同年5月20日に正式版がリリースされた。


蓮ノ空メンバーの学園生活は、このアプリの中の「活動記録」というストーリーコンテンツで描かれている(虹ヶ咲のスクスタにおけるメインストーリーと同じ)。

生配信コンテンツ「スクールアイドルコネクト」でのキャラクターの話題や雑談、生配信ライブの選曲は、活動記録での出来事が前提である。そのため、蓮ノ空の活動を追いたいファンは、活動記録の最新エピソードを更新後すぐに観ておくのが最も楽しめる応援の仕方となっている。

なお、活動記録に関しては、鑑賞のためにクリアする条件のようなものは一切存在せず、今からアプリをインストールしても、他に何もやることなく、最新話まで鑑賞することが可能。ただし最新話を読むと報酬でもらえるボーナスアイテムは、一定期間を過ぎると消失してしまう。


スタッフインタビューによると、裏設定として「メンバーは、視聴者が『活動記録を閲覧できる』とは知らない(スクコネで開示した情報のみコメントで反応できる)」「時系列は、スクコネの生配信はリアルタイムの出来事だが、活動記録は公開時点でもうすでに起きたこと」と想定されている。


楽曲編集

詳しくはラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブオリジナル曲一覧にて


カバー歌唱編集

蓮ノ空オリジナル曲の他、他アーティストによる既存楽曲のカバー歌唱も行う。

リンクラで遊べる楽曲ラインナップの一つ。

一部楽曲はYouTubeの公式アカウントにて1コーラスver公開中。

加えて、そのラインナップの中にはラブライブ!シリーズの他グループ楽曲もある。

今までシリーズでは『スクフェスALL_STARS』やキャスト関連以外でのグループ越境の機会はほとんど無く、楽曲カバーの前例も1例しか無かった。



ライブイベント編集

バーチャル編集

Fes×LIVE


リアル編集

蓮ノ空女学院OPENING_LIVE_EVENT

蓮ノ空1st_Live

蓮ノ空2nd_Live

蓮ノ空3rd_Live


漫画編集

4コマ漫画編集

りんく!らいふ!ラブライブ!』のタイトルで、公式Twitterやリンクラ内で連載されている。

作画は珠月まや。


日常ギャグ漫画で、「蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブの日常を"ほぼ"リアルタイムにお届けしちゃいます!」のキャッチコピーに従い、リンクラの活動記録及びスクールアイドルコネクトともリンクした内容が投稿されている。

小ネタに定評があり、スクコネのキャラの特徴や楽曲の歌詞、キャストネタも取り入れてある。


  • 「入学準備編」

第1~10話の総称。

2023年2月18日~4月3日連載。主人公は花帆。

第6話までは毎週土曜日10:00更新。

第1話 第2話 第3話 第4話

第5話 第6話 第7話 第8話

第9話 第10話


  • 第11~20話

リンクラ内に掲載(アーリーアクセス版配信とともに全話一挙掲載)。


  • 第21話~

リンクラEA版配信開始後、公式Twitterにて連載開始。


長編漫画編集

ラブライブ!flowers*ー蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブー』のタイトルで、ウルトラジャンプ2023年12月号より連載開始。

作画担当はつむみ

1stライブ福岡公演Day2にて正式発表された(なお、直前に発売されたUJ11月号でシルエット・タイトル未公開での予告が掲載されたときから、ファンの間で予想されていた)。

KADOKAWA(旧・アスキー・メディアワークス)の作品であるラブライブ!シリーズとしては、集英社の雑誌で連載を行なうのは初めてのこととなる。


第1話時点で、リンクラ活動記録とはストーリーが大幅に変わっており、過去のラブライブ!シリーズの漫画版(無印サンシャイン!!)同様の異なる世界の物語と考えることができる。


Webラジオ編集

みらぱラジオ編集

『蓮ノ空』初の単独Webラジオ。

みらくらぱーく!のキャスト2人が、蓮ノ空についてトークする。

2023年6月から『かんかん&こなちのみらくら待機室ラジオ』というタイトルで始まった。

2023年9月に『かんかん&こなちのみらくら補習室ラジオ』にリニューアルした。2024年4月7日をもって放送終了したが、1週間のブランクを後に『みらくら準備室ラジオ』として再リニューアル、パーソナリティも3人になった。

詳細はみらくらぱーく!記事にて。


ご当地コラボ編集

今作は「サンシャイン!!」と沼津市のコラボ同様に町おこしの側面も担っており、アプリリリース後2ヶ月ほどで県そのものと公式コラボという驚異的な動きの速さを見せた。

本来であれば町おこしには市政や現地民の理解といったハードルが存在するため、大きな規模のコラボをする場合必然と時間や回数の積み重ねが求められる。

このスピードコラボが実現できた背景にはラブライブ!というブランドの大きさや沼津での成功例のみならず、12年前にアニメ「花咲くいろは」での町おこしの成功(ぼんぼり祭り参照)といった前例があり、コラボを受け入れやすい土壌が既に出来上がっていたことも大きく関係している。


2024年10月時点で石川県内における公式的なコラボは以下の通り(⭐︎は描き下ろしイラスト使用)

  • ゲーマーズ(オフィシャルタイアップショップ)
    • 23年4月末から金沢駅東口前の商業施設・フォーラス5Fにて蓮ノ空ゲーマーズとしてオープン。08年8月末に金沢市武蔵町にあったゲーマーズ金沢店が閉店して以降15年ぶりの復活。蓮ノ空のグッズを前面に立てた期間限定のショップであったが、好評を博し金沢ゲーマーズに昇格。2度の契約更新を重ね、25年2月末までの延長営業が決定している。
  • ⭐︎石川県(複数施設でのスタンプラリー)
    • 第1回では市内施設6ヶ所にパネルの設置。
    • 第2回では加賀友禅を纏ったコラボイラストを使用。パネルは6ヶ所に加え小松・加賀の施設も加えた計10ヶ所に。
    • 第3回開催も決定しており、今回から104期生が増え伝統工芸衣装を纏ったコラボイラストが使用される。
  • ⭐︎ツエーゲン金沢(パートナー契約)
    • 不定期開催、コラボイラストはユニフォームを着用したもの。ホームでの試合開催時にはゲストとして本作の声優を招致している。
    • 松葉屋、不室屋とも提携し飲食商品のコラボの実施。
  • ⭐︎石川県立図書館(館内放送担当、ギャラリーの設置)
    • コラボイラストは読書仕様のメガネ花帆。
    • 館内のカフェHUM &Go#と提携しコラボフードセットを販売。
    • ツエーゲン金沢とも提携しトークイベントを実施。
  • 加賀友禅 茜や
    • 吟子のイラストを用いた手ぬぐいの販売。


余談編集

本記事およびピクシブ百科事典の各関連記事においては、本作の正式タイトルを「ラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ」としている。

これは、プロジェクト(製作委員会)名が、「プロジェクト ラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ」となっているためである。

ただし、スクールアイドル・声優ユニットとしての名前「蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ」の方はロゴがあるものの、「ラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ」の方はロゴがない。


一方で、本作のメインプラットホームとなるアプリは公募企画により『Link!Like!ラブライブ!』と命名されている。

こちらはロゴが作られており、過去の単独タイトル作品同様に「School idol project」がロゴに含まれている。


公式Twitterのアカウント名は開設当初からしばらく「ラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ」となっていたが、2023年3月現在は「ラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ(Link!Like!ラブライブ!)」となっている。


公式サイトおよびYouTube公式チャンネルは「ラブライブ!」をつけず「蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ公式サイト(チャンネル)」となっている。


メインのプラットフォームである「Link!Like!ラブライブ!」においては入学や学園祭、卒業といった行事が完全にリアルタイムになっており、シリーズでは初めて、事実上生年まで設定されていることになる(102期生が2006年度生まれ、103期生は2007年度生まれ…と言った具合)。漫画版では進行上ズレが生じるためこの関係は生じない。

関連動画編集


関連タグ編集



スクールアイドル μ’s Aqours 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 Liella!



外部リンク編集

公式twitter

公式サイト

公式youtubeチャンネル

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