概要
ラブライブ!シリーズのメンバーの幼少期もしくはメンバーをロリ化したイラストに付けられるタグ。
ラブライブ!シリーズのアニメでは、回想などで各グループのメンバーの幼少期が出てくる機会が割と多いため、二次創作イラストはかなり描かれている。
ここではアニメ版を主体とした公式の登場シーンを、シリーズ別に分けて説明。
作品 | 本項での略 | グループ |
---|---|---|
ラブライブ! | 初代 | μ’s |
ラブライブ!サンシャイン!! | サンシャイン!! | AqoursとSaintSnow |
ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 | ニジガク | 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 |
ラブライブ!スーパースター!! | スーパースター!! | Liella! |
ラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ | 蓮ノ空 | 蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ |
初代
公式で一応は9人の姿が出揃っている。ただし矢澤にこのみアニメ作品での登場が無い。
9人全員のイラストを描く際は、バレリーナ姿しか公表されていない絢瀬絵里と資料が少ないにこは描き手の創造力が委ねられる。
高坂穂乃果/園田海未/南ことり
アニメ一期1話・2話・5話、劇場版の回想でいずれも三人そろって登場。
穂乃果はこの頃からすでに活発で強引な性格。ことりは心配性で、海未は穂乃果に出会う前は今と真逆の臆病だったが恥ずかしがり屋な面は今と変わらず、すでに現在のひな形ともいえる性格は形成されていたようだ。
星空凛/小泉花陽
アニメ一期4話回想で登場。凛は幼少期スカートを穿いて登校していていた事があったが、男子にからかわれた事が心の傷になり長年私服でスカートを穿く事を拒んでいた。これは二期5話で克服。
花陽の方もこの頃は眼鏡をかけており、アイドルに対する憧れもすでに持っていたようだ。眼鏡を外すようになったのはアニメ一期4話終盤から。
絢瀬絵里
アニメ一期7話で海未が希からもらった動画および8話回想に登場。この頃「かしこいかわいいエリーチカ」と呼ばれていたらしい。
幼少期はまだロシア在住で、バレエのコンテストに出演していた。しかし実力はありながらも結果には結びつかず現実の厳しさを思い知らされる。この挫折がスクールアイドルで統廃合阻止をしようと考えた穂乃果達との確執を生む原因になっていた。
公式では左のバレリーナ姿でしか公開されていないため右画像はイメージ。バレエ大会本番時はオールバックだが、普段の髪型は一期7話で出てくる写真立てを見る限り、幼少期もポニーテールだったようである。
西木野真姫
アニメではなく、Music S.T.A.R.T!!のPVで登場。→ロリ真姫
東條希
アニメ二期8話に登場。髪型は現在と違って三つ編みだった。一期では謎の多い人物だったが、二期8話で親が転勤族であることが判明し、引っ越しを繰り返していたのが原因でうまく人間関係を築けずにいた事がわかった。
矢澤にこ
「スクールアイドルフェスティバル」のエイプリルフール企画で初めて登場した。→ロリにこ
サンシャイン!!
新曲のPVや二期を跨いで明らかになったμ’sと違っていずれも本編で出てくる機会が比較的早いのが特徴。先代と違い、9人全員がアニメ本編に回想で登場。それの先駆けとして『HAPPY PARTY TRAIN』PVで全員が一堂に会している。
アニメ作品内で幼少のAqoursメンバーが描かれる際の姿は、一年生は幼稚園時、二年生と三年生は小学生低学年時と、9人全員が現在からおよそ10年前の頃に統一してある。(例外シーンあり)
劇場版の映像で集まった時は、アニメ内で私服の大映しが無かった(スモック、水着だった)キャラは私服が描き下ろされた。
高海千歌/渡辺曜
アニメ一期1話の千歌の回想で千歌と曜の小学生以下の姿が登場。曜はこの頃高飛び込みを行なっており、千歌は観客席でそれを見守っている立場だった。
一期8話と11話確認できる曜の部屋には当時の2人の写真が数枚貼っており、様々な服を着ている。千歌は一つ年上の松浦果南ともよく遊んでいた様子が伝わる。少し脱線するが、中学生の制服姿も同じく11話で登場する。
劇場版では曜は白いTシャツと青のオーバーオール。
桜内梨子
一期2話の回想で登場。東京に住んでいた幼少期は髪型がツインテールで、今よりも前作の作曲担当と容姿が似ている。この頃から完全にピアノに没頭していた。ちなみに、音ノ木で1年間を過ごしてもμ’sはおろかスクールアイドルの事すら知らなかったことが判明するのもこのタイミング。
劇場版では白いワンピースと白い帽子を着ている。
国木田花丸/津島善子
一期4話・5話・6話と三連続。しかも、二人が幼稚園時代の幼馴染のためか揃っての登場。
花丸は小さい頃から隅っこで遊ぶ地味な子で、いつしか一人で本を読むようになった。しかし根っからのぼっちだったというわけではなく、劇中で善子がAqoursと関係を持ち出してから実は同じく変わり者の善子と比較的よく一緒にいた過去が明らかになっていった。幼少期からスポットライト(センサー感知式)が光っただけで「未来じゅら〜」と言っちゃうほどのアホの子だった事を善子にバラされている。
花丸のみストーリーの都合で、一期4話中に幼稚園・小学生・中学生の姿が揃っている。
善子は幼少期は今のようなロングではなくボブのショートカットだった。元々は天使に憧れていたが、中学生の頃には自身の不運属性を理由に堕天使を名乗るようになっている。頭のお団子に黒い羽根を挿す癖は幼少期からすでにあり、花丸の4話の回想で木の枝を使って儀式のような事を行なっている。
劇場版では、花丸は黄色いワンピース、善子は白いチュニックと黒のスカート&黒タイツ(+黒い羽根)を着ている。
小原鞠莉/黒澤ダイヤ/松浦果南
一期6話回想から揃って小学生の姿が登場。アニメでは3人とも幼馴染の親友である。
果南は腕白で鞠莉にハグしていた。上述したように果南は千歌とよく遊んでいる。
二期10話では当時3人でいっぱい遊び回っていたエピソードが多く語られ、特に鞠莉が両親を困らせてきた様子が重点的に描写された。
ダイヤは幼少期にも東京に来た事があると一期12話で触れられ、東京メトロの複雑な路線図を見て泣き出してしまい、高校3年生の冬まで東京にトラウマを抱え続けた。二期9話では泣いた幼稚園時ルビィを励ます回想で登場。
黒澤ルビィ
幼稚園の制服姿がHAPPY PARTY TRAINのPVで初出。花丸&善子とは別のスモックを着たこの姿は、アニメにも二期9話の回想で登場した。アニメ版では常に後ろ髪が短いが、G'sマガジン版と漫画版では過去が異なっており中学入学の頃まで髪が長かった。
中学生の制服姿は花丸と共に一期4話で登場。千歌&曜とはセーラー服の色とラインが微妙に異なっている。中学2年生頃の私服姿は一期4話や9話で登場。
劇場版ではピンクのワンピースを着ている。
アニメ二期BD第4巻特典付属の『サンシャイン!!絵本シリーズ4』では、0歳のルビィと2歳前後のダイヤがだんだん成長していく様が清瀬赤目氏のイラストで存分に描かれた。そしてこの本にはAqoursメンバー全員のロリ化姿もある。
鹿角姉妹
二期9話で登場。A-RISEを目標にしたり、雪の結晶をシンボルマークにしようと決めたことが語られる。
ニジガク
絵としては、初代やサンシャイン!!に比べて、幼少期が描かれるメンバーが限定的。
なお、姿(絵)は登場していないが、ドラマCD『夢幻グランディオーソ』収録の「時を翔けるサンタ、ランジュ!」では、ランジュの夢の中に、幼少期のメンバー(侑、ミアを除く)が登場している。
上原歩夢
一期1話冒頭から幼い頃の姿が登場。うさぎのフードを被ってあゆぴょんというアピールをやっていた。
あゆぴょんは幼馴染の高咲侑しか知らないはずだが、周囲から「うさぎが似合う」という認識が強いのか、かすみからはうさぎアピールを強要されたり、愛からはあゆぴょんというあだ名を思いつかれたりしている。
高咲侑
一期11話侑の部屋の棚の上に(顔はハッキリと映っていないが)幼少期の歩夢と侑のツーショットと思しき写真が飾られているのが確認できる。
中須かすみ
二期3話QU4RTZの合宿中、かすみ宅にてエマが本棚から取り出したアルバムの中から小学校の入学式の時の写真が落ちる。前髪ぱっつんのおかっぱ頭で不満げな表情を浮かべながら映っており、他のQU4RTZのメンバーからは称賛されたが本人は恥ずかしそうに取り乱していた。
宮下愛
二期4話で幼少期からの知り合いである川本美里をお見舞いする回想シーンで流れた。
この頃から金髪で、素の髪型は外ハネのセミロングなのも現在と変わっていない(現在はポニーテールで結んでいるため分かりづらいものの、一期10話で髪を下ろしたシーンで確認できる)が、頭頂に璃奈のようなアホ毛が一本伸びている。
三船栞子
二期7話冒頭の回想で、スクールアイドル時代の姉の薫子がステージ上でラブライブ!本戦出場が叶わぬまま涙ながらに引退を告げる様子を見て、姉と同じ失敗をしない様にと自身の適性を鑑みて自分はスクールアイドルになるのではなく周囲をサポートする側に尽くそうと考えていた。
また幼少期の栞子は髪が長く(優木せつ菜と似ているサイドテールだが、結んでいるのは向かって右側である)、スクールアイドル時代の薫子は逆に髪が短く、現在の栞子とほぼ瓜二つのような容姿だった。
ミア・テイラー
二期9話の本人のピアノコンクールに出た時の回想で登場。
自身が名家の娘であることからその周囲の期待があまりにも大きく、それをきっかけに歌を純粋に楽しみにくくなってしまい自分の歌を封印していた過去が明らかになった。
朝香果林
『にじよん あにめーしょん』第4話の回想で登場。
島の大自然の中で遊ぶ活発な子供だったらしく、パンダ好きもこのころからあった。
またモデル志望も島にいたころから持っていたもよう。
鐘嵐珠
『映画 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 完結編第1章』の『PHOENIX』MVにて登場。
イメージ映像として幼少期のランジュ、中学生くらいのランジュの2つが同時に現れる。笑顔の2人に背中を押された今のランジュは、ステージでつんのめりながら決めポーズを取る。
小ランジュは括る髪がわずかの量で、白の中華風Tシャツと水色の短パン姿。中ランジュは髪の房部分が短めで、サーモンピンクのカーディガンと白のブラウスと茶色のスカート姿。
『にじよん あにめーしょん』11話で栞子の幼馴染として先行登場していたが、こちらは髪型がスクスタ版仕様になっていた。
スーパースター!!
ニジガク同様にメンバー全員が揃っていない(描写されていないメンバーも過去描写として中学生時代の姿は描かれている)。
澁谷かのん
一期1話から登場。入学前の中学生時代の姿と、幼少期の合唱会に参加した頃の回想で、人前で歌えない弱点をこの頃から抱えていたことが描かれる。その後も様々なシーンで幼少期が描かれている。
平安名すみれ
一期4話で登場。冒頭で子役時代に木やダイオウグソクムシの気ぐるみを着て歌を歌う様子が描かれた他、後者は動画再生するシーンでも流れた。
嵐千砂都
一期5話でかのんの回想で登場。幼馴染のかのんと契りを交わしたが、奇しくもその場所はかのんが自分ではない同級生とファーストライブを披露した場所と同じだった。
同6話で再登場。
葉月恋
一期7話冒頭の回想で登場。生前の母親と子犬時代のチビと過ごしていた頃が描かれた。
桜小路きな子
二期2話で登場。友達との鬼ごっこではいつも一人で置いてかれていた。
若菜四季
三期3話で登場。
小学生の頃の姿が描かれ、物静かでグラウンドの隅に座り込んで蝶が飛ぶ様子を眺めている姿が描かれた。
鬼塚夏美
二期6話で登場。小学校低学年と高学年、さらに中学生の姿が連続で描かれた。かけっこで一等賞といったささやかな夢が、ことごとく叶わなかったという苦い経験を味わった。
ウィーン・マルガレーテ
三期2話で登場。家族全員が家を留守にして寂しさからテディベアを抱きしめて泣いている最中、聞こえてきた歌に心惹かれる姿が描かれた。
鬼塚冬毬
三期4話で登場。小学校低学年頃〜小5(この頃には姉の身長を超えている)までの姿が登場。夏美と共に過ごしている中で次々と夢を諦めていく姿を見続け、当初は励ましていたものの、夢を捨てて現実路線に舵を切った姿を見て、心を閉ざしてしまうまでの生々しい流れが描かれている。
蓮ノ空
日野下花帆
SRカード「水彩世界」の覚醒前イラストにて登場。
病弱だった幼少期の花帆が、自室のベッドで休んでいる様子が描かれている。
乙宗梢
イラストとしては登場しないが、活動記録103期第15話にて登場。
とあるスクールアイドルのライブをテレビで見て、スクールアイドルを志す、幼少期の姿が描かれた。
スクフェス
2018年
2018年4月1日。スクフェスはこれまでエイプリルフールに毎年、1日限定イベントで4月1日に動物キャラクターのホーム画面占拠などを行ってきたが、
2018年の企画は
「とくべつ!かんゆう」
小さくなった=ロリ化したμ's・Aqoursのメンバー18人がRカードで実装。
サポートメンバーではない。特技もあるライブ可能のRカードである(転部でRシール化ができず、課題で高校生姿の代役になれない特殊カードではあるが)。
しかも全員の幼い舌ったらずボイスを新規録り下ろし。ホーム画面5種(通常・放置・タッチ1・タッチ2・割り込み)、ライブ6種(開始・特技・成功・失敗・絆ポイント振り分け・絆MAX)という網羅っぷり。基本高校生時セリフの発音し直しだが、割り込みを除くホーム画面セリフ4種は幼児期に合わせた新作。ライブ失敗ボイスを聞くためにわざとLPを無駄にするプレイヤーが続出した。
μ's、Aqours両モードで各9人ずつが登場する11連勧誘を一度だけ無料で回せた。ただし排出に多少偏りがあり、11枚中に同じメンバーが4~5枚も出たり、9人中の1~3人ほど出なかったりする。
この4月1日中に限りシールSHOPで1人ずつシール5枚で無制限に交換可能だった。
ビジュアルと性格は主にアニメ版で幼少期の主要エピソードが描かれた時点の物になっている。ゆえに絵里はバレリーナ姿、希は標準語、善子は天使を信奉。
さり気なくだがついに、あの矢澤にこの幼少期姿が初お披露目。室田雄平氏がこのためだけにデザインした。
ちなみに同年にはハイパーファビュラスアルティメットジャンボ寝そべりEX、公式ファンサイト『Aqours CLUB』がうちっちー占拠版『UCHICCHI CLUB』化する、という大規模なエイプリルフール企画も行われている。
2019年
2017年エイプリルフール以来2年ぶり、「あにまる!?勧誘」としていままでカードとして未登場の動物キャラを含めた動物キャラクターだけの勧誘と思われたが…
違います。
実際にはその勧誘は表記通り動物キャラクターが出現されたほか、高確率(公表データでは75%)に「ロリ版μ'sとAqoursがそれぞれの動物編(Vol.1)に対応した動物の着ぐるみを着用した姿になったカード」が収録されていることが明らかになったという、去年よりパワーアップした形として再登場を果たした。
実装時の公式CMとゲーム内告知ではこの情報を一切告知しなかった(排出ラインアップも単に「R通常部員」で表記する)が、同日午後6時にこの情報が公式サイドでも正式告知された。
ボイスとカード仕様では去年のものとほぼ同一だったが、新規絵に伴い、新しいサイドストーリーが用意された。
完全描き下ろし絵だが髪型は去年のままなので、絵里は着ぐるみパジャマの中でも髪を結い上げている。
去年と違って、μ's、Aqours両モードで各9人ずつが登場する11連勧誘を1回1000Gで最大10回まで回せた為、勧誘だけで全員揃う可能性は高い。
また正式告知後から4月2日までシールSHOPで1人ずつシール5枚で無制限に交換可能だった。同時に去年のRカードもシールSHOPで復刻している。
もちろん去年同様、ラブライブ!公式(『浦の星女学院入学模擬試験』という超絶理不尽クイズ)とAqours Club(阿部寛公式サイト並の前時代htmlサイト化)もそれぞれエイプリルフール企画を行った。
関連イラスト
初代
サンシャイン
ニジガク
スーパースター
越境
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ラブライブ!サンシャイン!! Aqours Saint_Snow
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